天心園さんも過去に記事を書かれていますが

 

脱落防止ナットのワッシャーが割れました。

 

 

今までの経験で

ワッシャーがこんな状態に割れたことは一度もありません。

 

割れた原因に、ワッシャーにあってはならない力が

かかっているのは間違いないのですが、それ以前に

このワッシャーの材質、大丈夫ですか?

金属としての粘りがなく、ポロっと割れる感じです。

材質、加工方法 販売するにあたって本当に何も問題がない物なのでしょうか?

 

メインのチェンソーではないので、今回は使えなくなっても問題はありませんが

現場にこのチェンソー一本だけというシチュエーションでは

こんなたったワッシャー一枚で仕事が出来なくなってしまうんです。

 

コンセプトはとても良いチェンソーですが、

誰がどんな時に使うチェンソーなのかメーカーがはっきりと理解していれば

こんな素材レベルのミスは起きなかったんじゃないでしょうか。

ワッシャー一枚でさえ、なめられないのが仕事の道具なんです。

 

コストダウンではなく

コストアップして信頼性を勝ち取っていくべき

製品でしょう、このチェンソーは。

 

全部自分の仕事だから

毎回バッテリーチェンソーの可能性、限界をいくらでもテストできます。

 

 

バッテリーチェンソーが

エンジンチェンソーの代わりにならない事を私は知っています。

そしてバッテリーチェンソーがエンジンチェンソーにないものを持っている事も

知っているんです。

 

MUC204/254に足りないのは

ソーチェンスピードでもパワーでもなく

当たり前の事を当たり前にこなす安定感と信頼性です。

対策部品で対応するもよし、

マイナーチェンジして成熟していくのも良し。

マキタは胸を張ってプロ用機械を開発、販売するメーカーであって欲しいです。

 

 

 

 

今までお世話になった

 

Soundmatters foxL V2 プラチナエディション

 

6年くらい使ったのかな?

ポケットに突っ込んで聞くオーディオとしては

自分史上最高のものでした。

 

音の良さとはバランスなのだという事を

教えてもらったブルートゥーススピーカーです。

 

BOSE系のような重低音は出ませんが、

なによりfoxL V2の魅力は人の声。

とにかく今まで低音を求めてきた自分に

そうじゃないんだよ、音楽は。と

小さなボディを震わせながらfoxLは伝えたのでした。

 

このスピーカーは小さいのに

ビックリするような音がでる、というようなコンセプトではなく

この小ささで、可能な限り音のバランスを追求する

という、どちらかと玄人好みのものだったと思います。

ですので、デジタル製品としては異例の6年という長い期間

メインポケットスピーカーとして君臨し続けたのでしょう。

 

まだ愛用されている方も多いのではないでしょうか?

優れたコンセプトと音は、新しい製品が出ても

全く脅かされることはありませんでしたね。

 

ただ、ここにきて旧規格USBというシステム上の古さ

バッテリーのヘタリ(電池交換を考えたのですが当時の輸入代理店は

私の検索能力では見つけることが出来ませんでした)

デジタルアンプの恐るべき進化

と気になる要素が多く出てきたのも事実です。

 

国内では上記リンクの通り

正規価格ではなく、異常な値上がりをしています。

どうしても手に入れたかったので個人輸入をしようと考えていた所

(主な原因はバッテリーのヘタリ)

アマゾンのプライムデーで気になるスピーカーを発見しました。

 

 

 

バング&オルフセン

はかつて私のような人間には手の届かないオーディオメーカーでした。

輸入オーディオの魅力は、日本の家電メーカーのような安っぽいビジネスではない所。

求めるコンセプトが、もう元から違っていたんです。

今作れば誰彼構わず売れる!ではなくて

自分達の信じたものを認めてくれるユーザーを「選ぶ」という

スタイルであったように思います。

私も、実は仕事の考え方としてこのような所から影響を受けているわけですが

まあうまくいきますね。

八方美人は結局どこかで歪が生まれるんです。

 

ただ、いかんせんバング&オルフセンの小型スピーカーは農作業のお供に使えるような

価格帯ではなかったし、高バランスポケットスピーカーという私の求めるコンセプトの

製品はなかったように思っていたのです。

foxLが最高峰すぎて本気で探していなかったというのもありますが。

 

詳細は届いてからレビューしますが

これはもう、ちょっと

期待を大きく上回る予感しかしません。

 

ええ、買いました。

嫁さんにプレゼントと

自分用に。

 

 

 

普段より3000円ほど安かったので、

これは今だなと。

 

物持ちはいいほうなんで、6年使えば

電気代入れても1日10円位か。

 

バング&オルフセンが自分のポケットの中に入るなんて

夢みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ向け記事

 

かなり体が楽になると思うよ。

これを導入すれば。

 

まず、万能な機械はないという事を

理解しているという前提でお話しします。

 

メリットの裏には

必ずデメリットがあるという事です。

万能じゃない機械(デメリットのある機械)こそが

プロ向けの機械だともいえるかもしれない。

デメリットを覚悟しながらメリットを尖らせているんだから。

 

さて、マキタが最近発売した

この18V バッテリーバリカン

 

今までの18Vバリカンとは、企画の段階からコンセプトが

違うと思います。

 

今までの18Vバリカンも用途によっては仕事で使えますが、

家庭用を流用しているイメージです。

メリットは軽さとコードが無いという事。

これだけでも十分、業務的なメリットとなります。

今まで18Vバリカンは軽いから使っていました。

それだけです。

でもそれが一番大事だったんです。

 

反対にMUH600DZは、仕事用に作られたバリカンだと思います。

マキタは現場をかなり勉強したのでしょう。

正直18Vでここまで使えるバリカンが出来るとは思っていませんでした。

ちなみに、使えるバリカンって

「パワー」があるって意味ではないです。念のため。

師匠、親方が作業スピード、パワー重視なら

そもそもバッテリーってだけで敬遠されるんじゃないでしょうか。

36Vならまだしも18Vじゃ捨てられるかも。

大体あってます。トルクもパワーもパンチもエンジンが上です。

いいヘッジトリマーにはいい刃がついています。

作業スピードだけで考えたら絶対にエンジンです。

 

でも仕事って、ロボットじゃないんだから

人間の体の事を考えなくてはなりません。

体はずっと同じ状況ではないのです。

疲労、振動、集中力、気分、ストレス。

楽できるところは楽したほうが結果良い仕事が出来る

と私は思っています。

 

良い仕事っていうのも曖昧なんだけど

対価に準じた、、、というか

決して良い仕事=コスト度外視のオーバークオリティ

ではないなと最近。

 

予算に見合った仕事を予算内でやるのが

プロなのかなと。それがいいプロなのか悪いプロなのかはわからないけど。

 

今日の現場も

 

こんな危険な所。

こんな所でピッタリまっすぐ1直線なんてできない事はないけど

集中力持たないし、丁寧にやってたら仕事終わんない。

安日当で時間や命かけるのって自分の仕事道に反するので

割り切る。

 

こんな所で、かからないエンジン。

アイドリングでうっかり動き出す刃。

排気の熱風、排気ガス臭。

手にのしかかる重さ、振動。

 

すべてがストレスでしかないし

エンジンのパワーなんて

こんな状況では何のメリットもないわけで。

 

 

直射日光35度近く、こんなの何百メートルも同じこと繰り返すのに

いかに楽をしたらよいかを考えたらいけない仕事なら

私はやりません。

そういう職場もあるでしょうし、

色々な方がいても良いと思うのですが、

 

もしその選択を許されている環境なら

マキタが新しい道を作ってくれました。

 

年間管理の低木管理業務に特化したのが

 

 

MUH600DZ です。

 

パワーや粘りはエンジンの代わりになると思っちゃーいけませんが

業務で使えばそれ以上のメリットがあります。

 

安いですが特化機です。

私にとってプロ用機という事です。

 

外国機のヘッジトリマーには排葉板?が付いていない事が多いのですが

これはあったほうが良いです。

現場によっては必ず必要になります。

外国とはゴミの出し方の考え方が違うのでしょうかね。

STIHLの36Vバッテリーヘッジトリマーはオプション

ハスクは設定なし

ゼノアはあり

共立、新ダイワもあり

これでハスクは選択肢から消えました。

 

刃がとにかくいい。

STIHLがパワーでぶった切るという感じなら

マキタは刃で切るという感じ。

18Vの小さなパワーとこの刃のバランスが非常に良い。

 

回転数がいい。

回転数だけで言ったら

これ以上の進化はいらないんじゃないかな?

今までの18V機がスローモーション。

 

パワーは無いけど軽い18V。

それを活かす刃。

その刃を活かす回転数。

マキタはかなり現場の声を聞いたのでしょう。

完璧です。

 

国産というのもうれしいし、

ハンドルの角度換えられるのは

バッテリーならではの機能。

想像以上に多用しました。

軽さとパワーのバランスが

今までのどの製品よりいい。

このバランスでグリップ角度が変えられるのが最高。

36V機の重さならここまで使えなかったと思う。

 

不満が一つあるとすれば、

ゴム手袋がスイッチに頻繁にかみこむ。

クリアランスの問題か?

結構危ないです。

 

何も考えないで何百メートルも同じこと(数センチの刈り込み)やる仕事には

最高ですね。

何度も言いますが

18Vはハードワークには向いていません。

 

今までの18Vバリカンは不要になるか?

ときかれれば

不要になりません。

別の道具です。

 

 

おまけ

 

どんなに暑くても

日陰に入って

 

 

102DZを動かせば

かなりクールダウンできます。

まず日陰に入ることがポイント。

 

マキタの18Vバッテリー扇風機の中で 最高傑作だと思います。

 

室内用、近接使用用に

もう一段下に微風があっても良いんだけどな。

風切り音はしますが、あの嫌なモーター音はなくなりました。

最近のマキタ、本当に何かが違う。

煮詰め方が違う。