届きましたー

マキタの痒いところに手が届く

18V草刈機

MUR195UD!

※製品番号にビックリマークは付きません

 

ですが

をつけてしまいたくなる

入門機を超えた、業務用特化機だと私は思ってます。

 

どんな用途に向いているのか?

私のブログを見ている方なら

なんとなく想像ができるかと思いますが、

そう。

超低回転、超長時間運用機です。

 

MUR195UDの最低回転数は

業界初ともいえる超低回転仕様。

なんと2,000minというマニアックさ。

 

難易度の高い仕事をこなす事こそがプロのそれなのだ!

なんて思っている人にはまったく不向き。

持論ではありますが、

仕事は楽をするために頭と道具を使うのが正解。

 

最近そこんとこわかってくれてるようで、

マキタさんにはほんと楽させてもらってます~。

MUR195UDを見る限り

最近はプロのフィードバックも活きてきてますね。

 

アクセル部分のハンドル形状もかなり良くなりました。

変な力が入らなくてよいです。

最低回転でお気に入りのSTIHLの薄々2枚刃を回してみましたが

試用の段階ではトルク負けしていません。

細めのナイロンコードを超低回転で使えれば、

かなりプロ用途として使える機械になるのではないでしょうか。

メーカーは超低回転でのナイロンコード使用を推奨していないようですが、

超低回転でナイロンコードを使いたいときは

草を切りたいんじゃないんです。切れなくていいんです。

超低回転で草を叩きたいだけなんですよ。

これ、エンジン機では絶対に不可能な作業。

この意味が分からない方は、MUR195UDを

使いこなすことは難しいかもしれません。

いや、別に使いこなさなくても

素晴らしい18Vスタンダード機ではあると思いますが。

 

付属の230mm刈刃を装着すれば、本当に鎌がわりになると思います。

軽いし、低回転で使えば長時間使えるし、気軽に持ち出せる。

MUR195UDは、

草刈り入門者用のスタンダード機でありながら、

同時にプロのサブ機になる資質を持っていますね。

いや違うな。

エンジン草刈機のサブというよりも、

除草鎌の上位互換という感覚かな。

 

 

小さな現場でマルチに使える特殊機械の可能性が

チラチラ見え隠れしていますよ。

ユーチューバーさん。エンジン草刈り機と同じ土俵で比べて

MUR195UDの無限の可能性をどうか否定しないでください。

この流れは、40Vmax軽量プロ機への

足がかりとして重要な意味を持っているので。

 

軽い=入門機 ではない事、

マキタには早く気が付いてもらわないと。

 

あと、バッテリー式草刈機のエンジン排気量換算値は

参考にならないです。

特に低回転域のトルクは、換算数値以上の

能力を持っていると思いますよ。