オーディオに興味のない方すみません。

凝りだすと目の前しか見えないのが、自分の欠点であり

自分の一番好きなところであります!

 

色々わかったことがあるので

未来のデビアレマニアオーナーの為、

ここに貴重な情報を書き残しておきます。

 

の前に

販促、広告業界の悪しき慣習について述べておきましょうか。

世の中に存在する商品記事、レビューの多くが

「商業レポート」です。

今は案件と言えばわかりやすいでしょうか。

特に車やオーディオは非常に多いですね。

共通して言えるのは趣味性が高い事、

その中でも金に余裕のある人向けの趣味であること。

ビジネス視点で考えればすぐにわかるのですが

お金を払ってプロにレビューをお願いしても、

それ以上に見返りがある商材であるということです。

 

こう書くと勘違いされてしまうと思いますが、

私はこういった金が金を生む構造に関して否定的ではありません。

むしろ生きるために必要なもの以外が

「不必要な物」とされている今の世の中に疑問を感じます。

 

人生とは究極にいえば暇のつぶし方なんじゃないかと。

誰にとっても同じ「有限な時間」を、

好きなように過ごすか

嫌々過ごすか。

そこからまた人のために生きるか、

自分のために生きるか。

 

嫌々仕事をしていて人を助ける人もいるし、

好きなことをして他人に迷惑をかける人もいる。

 

自分が描く理想は、

自分の為に好きなことをして、結果的にそれが

誰かのためになっている。

そんな人生なのですが

仕事では実現しつつあるかな?

 

そして、

このブログでも常にそんなことを考えています。

 

で、先ほどの悪しき慣習に戻るのですが

適当過ぎなんですよ、商業レビュアーが。

 

車でもオーディオでも、メーカーが開発に相当な時間とコストをかけて

作ったものを、

1日「借りて」当たり障りのない良い事しか言えない

ルーチンワーク。

開発の狙いを見極める前に、興味のない製品(畑違い)は

深掘りせずに適当に褒めて終わり。

 

デビアレマニアのネット記事を見ればわかりますね。

彼らに商品に対する熱はなく、

レビューを書いた以後は使用していないのが容易に想像できてしまう。

まだ我々のようなマニアが食いつくための広告塔になっているのが

救いですが、

売り上げは限定的な物でしょう。

 

しかし時代は変わりました。

商品の売り上げを左右するのは、当たり障りのない文章を書けるプロ評論家ではなく

熱をもって使っているユーザー自身となりました。

良い事も悪い事も

これから購入しようとしているユーザーにとって

何にも代えがたい情報となります。

 

このレビュアーはプロでしょうか?

とても有用な情報を嘘偽りなく提供しています。

 

 

こちらはアマゾンのユーザーレビューになります。

さすがにこの価格帯になると、

特性を理解されて購入する方が多いようです。

 

 

 

同じアマゾンレビューですが

こちらには辛口評価もあります。

これも真実だと思います。

 

 

 

私が得た情報も記事にしようと思いましたが、

少し記事のボリュームが増えてしまったので

次回記事に回します。

 

上記リンクの中で実使用時間が短いという記載がありました。

確かにあまりにも気持ちの良い低音を鳴らすので

音量を上げ目に聴いてしまいます。

そうすると公称値の半分くらいでしょうか。

クラシックオーケストラもダイナミックレンジが広いので

最小音に音量を合わせると、結構なボリュームまで上げることになります。

 

こんな実験をしたので参考にしてください。

 

まずはOmni20+ と純正充電器で消費電力を計測してみました。

 

もしかして充電池の残量によって、W数を制御しているかもしれませんが

今回は平均で14Wほどでした。

ちなみにOmni20+のマニアックな省電力機能 HVDC150Vは使用できません。

もちろんこの状態でも問題なくdevialet maniaはOmni20+分、長時間動作するのですが、

こんな実験もしてみました。

 

 

マキタ18V純正バッテリー1860B →

マキタの非純正TYPE-Cアダプタ 5V3A出力 →

Omni20+DC入力 →

Omni20+USB出力 →

devialet mania TYPE-C入力

 

これでも無事動作しました。

このシステムのメリットは、マキタバッテリー部分をソーラーパネルに変えたりできる

汎用性を持たせつつ、かつ安全にdevialet maniaに常時安定電源を供給できる事です。

Omni20+自体がバッテリーを内蔵しているので、

Omni20+への入力装置を入れ替えても充電が途切れることがありません。

上記セッティングの場合、Omni20+が満充電であればマキタの非純正アダプタから出ている

5V3A(18Wmax)の電力はdevialet maniaに供給されます。

非純正アダプタの5V3Aの特殊規格が怖かったのでOmni20+をかましました。

devialet maniaへは安定的に14W付近で供給されていました。

 

色々試したのですが、

実際の使用はこんな形になりそうです。

 

シンプルイズザベスト。

 

マキタ18V6Ah → 非純正アダプタTYPE-C出力 → devialet mania TYPE-C入力

 

問題なく動作しました。

これでdevialet maniaのバッテリー問題は、デイバックの中に入るサイズ感で

解決です。

マキタの18V6Ahバッテリーが複数あれば

屋外のミニイベントでも1日中大音量が流せます。

 

スマホにも同時給電が出来れば良いのですが、

USB-C とAの同時給電は

自分の環境ではうまく行かない時もあったので

時間があるときに再度検証してみます。

 

今回使用した商品

 

マキタ 純正バッテリー

 

マキタ 非純正TYPE-Cアダプタ

(マキタさん お願いですから純正で出してください)

デビアレ マニア

 

 

これさえあれば、非純正TYPE-Cアダプタを介して

ソーラーパネルからマキタバッテリーへの逆充電も可能と思われ。

私の大事な実験道具。Omni20+

 

 

新しい実験はまたおいおい。

 

devialet mania音質に関しての真実も

色々わかってきました。

次回記事をお楽しみに。

 

夜間の震災において、暗闇における明かりの重要さが広まってきました。

普段こうやって趣味や、日常の掃除、仕事で使っている

マキタのバッテリーが、不安でたまらない暗闇を「一晩中」照らす唯一の光となり得ます。

バッテリーアダプターを使用したスマホの長時間の情報源確保にも。

もう乾電池の時代ではありません。

遊びでもいい、仕事でもいい、掃除でもいい。

毎日マキタのバッテリーを満充電することにより、

緊急時における最低限の電気を手に入れられます。

是非マキタ純正のバッテリーシステムを日常に取り込んでみてください。

 

ただし、中国製の低品質マキタ風バッテリーで

火災でも起こしたら本末転倒です。

マキタは儲かった分を必ず何らかの形でユーザーに還元します。

私個人的には、払った以上の価値を十分に頂いています。

これが業務機器の考え方なのです。

マキタのバッテリーシステム導入は消費ではなく

投資。

中国製のマキタ風バッテリー購入は消費。

この事を忘れないでください。