このブログで何度か紹介して、

アフィリエイト経由での購入も多いこの商品。

 

RovyVon Auroraシリーズ。

 

誤解を生まないためにもリンクは控えますが

今回の記事対象は過去Amazonにて購入したモデルとなります。

 

現在販売されている機種とは厳密にいうと

違うかもしれないので、情報を混同しないようにお願いいたします。

 

あくまで過去、私が購入したモデルでの事故となります。

ご了承ください。

 

しばらく使用していなかったので、昨日6個ほどまとめて

充電をしたんです。

 

実家のオタク部屋(機材などが収納してある部屋)で充電をしていたのですが

今日の今まで充電していたことを忘れていました。

 

用事があって実家に入った途端、完全にプラスチックの焼けた異臭が

実家内に充満していました。

心当たりがあったのでオタク部屋に駆けつけてみると、

血の気が引きました。

 

 

実際の発見時は6個ぶら下がっていた状態でしたが

慌ててすべての電源から切り離したので再現画像です。

 

仕事ではリスク管理をしているのに、こんな可燃物の塊の近くで

充電式の機械を充電してしまいました。

 

溶けてます。

 

かなりの高温で溶けたようで、正常品と癒着してしまっています。

 

不幸中の幸いか、燃えた、というよりも 溶けた、という状態でした。

RovyVonの安全機構が働いたのでしょうか?

 

安物なら発火していたと思います。

(ここら辺は専門ではないので、正確性のある情報ではありません)

 

明るい所で見てみると

電池が黒焦げです。

 

 

もう一台のRovyVonがクッションになり、高熱のプラスチックが畳に接触することは避けられました。

すぐそばにあった段ボールにも火によって焦げたような跡は皆無であり、

あくまで想像ですが、発火はしなかったという事が状況からわかります。

 

しかし、何らかの安全装置が働いたにせよ

この状況は数多く RovyVon Auroraシリーズを販売した私にとって放置できる問題ではありません。

 

今回は運が良かっただけで、

確実に「普通に起こるべくして起こる事故」であれば家が一軒無くなっていました。

 

もう一度言います。

数千円のバッテリー式LEDライト一本で

全てを失ってもおかしくはなかったのです。

 

今でも想像すると体が震えるほど

恐怖でおびえています。

 

この件はもちろんメーカーに報告しますが、

RovyVon Auroraシリーズの過去モデルを購入された方は

充電の際、必ず可燃物を近くに置かず、 目視で確認できる状態で充電してください。

 

メーカーから連絡があり次第追記いたします。

 

今回は過熱事故だけで済みましたが、

いくら安くても、家が燃えてしまっては本末転倒です。

 

バッテリー式の機械は家を燃やすことにつながるので

特に信頼性の低い中国製品は、真面目に使わない方が良いです。

火事になってからでは本当に遅いですよ。

 

化学物質を長時間吸ってしまったせいで

ずっと気分が悪いです。

あの化学物質臭がずっと鼻の中に残ってる。

 

今こうやってブログをかけているのは

本当に運が良かっただけ。

 

恐怖でしかありません。