早速MUR012GZに装着。

 

本当に心から良かったと思えるのは

 

日本製だったという事です。

これは日本の製造業を応援したい!とか、

マキタの経営方針に感謝!

 

、、等では決してなく

刃物は、刃物を育てられる国の物でなくてはだめです。

鉄を切ってまげて、グラインダーで刃をつける。

とてもとてもそんな簡単な話ではございません。

アマゾンで安く売られている中国製の草刈刃を使う方は気を付けてください。

形は真似できていても、いつか裏切られます。

 

刃物程、その国民性が現れるものはございません。

また、見た目(写真)では

その優劣が判断しづらいのも、刃物の難しさです。

本当にマキタのシュレッダー刃が日本製でよかった。

 

 

明日は、MUR012GZ 2台で

オレゴンシュレッダーブレードと

マキタ 純正シュレッダー刃の使用感の比較を

実際のハードワークの中で行ってみたいと思います。

 

明日現場に持ち込むのは

ハイパワーシリーズのみ。

 

気が付けばみんなシュレッダーブレードになってしまった。

チップソーはもう何年も使っていないです。

そういう業種もあるんですね、世の中には。

 

可変ハンドルだと

積み込み時にイライラしないんです。

 

ほんのちょっとしたところなんですよね。

あ、業務機だって思うのって。

 

だからこんなのは論外です。

 

マキタの推奨六角レンチ収納装置

 

アイリスオーヤマでももっとちゃんと作ると思いますよ

なんの保持機構もない、、、

ここには六角レンチを収納しない方が良いです。

お茶休憩の時に気が付いたら

レンチが無くなってる。という未来が今から想像できますね。

 

明日の積み込み終了。

少しまだ時間があるので

今日の現場を振り返ってみます。

 

私のように同じ場所に何回も入ってメンテナンスするような

年間管理を請け負っている業者は、もうエンジン機いりません。

ガソリン買いに行かなくていいのですごく楽。

ハイエースの車内もガソリン臭くないし、

混合燃料も作らなくていい。

 

この2台があれば、通常のメンテナンスには必要十分です。

集草もゴミ代もいらん。

 

園路周りのメンテナンスは

40Vmax機。

 

ホームセンターで買えるようなタップ式ナイロンコードで頑張ってるプロの皆さん

 

 

 

ひぐひぐさんの所で

ジェットフィットとマグナムゲーターラインの3.3mmを購入して

40Vmaxのループハンドル機にセットアップしてみてください。

 

 

 

これね。

本当は、マキタのプロショップで購入できるプロカスタム

高耐久ヘッドにショート棹が 取り回し重視機としてはベストなんですが。

 

わたしはもう、業務用途には

BL4050Fしか考えられないのですが

 

 

この重量級バッテリーを装着しても

重量バランスも

特殊道具としてのバランスも絶品です。

 

モード1(低速モード)で

 

草叩きに最高の回転数となります。

 

支柱周りの草除去、フェンスのツルがらみ除去、樹木保護

 

40Vmax機 低速モード アクセル全開

×

ジェットフィット マグナムゲーターライン3.3mm

 

これがもう最高なんですよ。

特殊用途なんで、ハードな使い方はあまりしません。

ちなみにマグナムゲーターライン

本日無交換です。

叩き出し方式のように、千切れたプラゴミを自然の中にまき散らさないで済みます。

え?水?つけていませんよ

マグナムゲーターライン プロの草叩き作業に必ずフィットします。

耐久性が安物ナイロンコードと比べ物にならない。

 

モード2にすればそれなりに草も刈れますが

電池の消費と引き換えです。

 

私的には40Vmax機は草叩き用の特殊ツールです。

もう手放せない。

小排気量エンジン機、私にはもう使う意味がないです。

 

 

そして上の

MUR012GZ

×

オレゴンシュレッダーブレード

になりますが、

 

これまた、固めの草、笹除去に優れた能力を発揮しました。

なぜかモード2のハーフスロットルで恐ろしく電池の持ちがよくなります。

 

40Vmax機 モード2 アクセル全開で せかせかするよりも

80Vmax機 モード2 ハーフスロットルで 余裕を持った作業をする

というほうが、作業効率が向上し

実際に消費するバッテリーもあくまで感覚ですが

少ない気がします。

 

え?まだ電池減らないの?って感じなんですよ

モード2のハーフスロットル。

 

逆に40Vmax機のモード2 アクセル全開は

え?もうなくなっちゃうの?という感じです。

 

つまり、重作業が一日続くような現場では

80Vmax機のほうが電気効率が良いという事が出来るかと思います。

 

ちなみに何でもアクセル全開にしてしまう人には

80Vmax機向かないかもしれません。

結局楽々モードって

人が感じて調整するべきことを機械がやってるだけですので、

本来は人間が最適な回転数を選べれば長時間使えるってことなんです。 

 

意外とそんな回転数いらないんですよ。

もしそんな現場があったら

ロータリーモアやハンマーナイフを入れてみてください。

ああ、道具ってこうやって使い分けるのか

と分かっていただけるはずです。

 

あとですね

今シーズン 初 蜂にやられました。

草刈りではなく

ナラ枯れの見積もりの為ブッシュに入ったときにやられるという。

草刈りの時は蜂対策完璧なのに、、、

蜂はいつもRoboMINIを襲ってる 笑

 

ただ今回は一緒にいた嫁さんが

    

 

ファーストエイドキットを背負っていてくれたので

すぐに処置できました。

 

 

 

いくつか買って実際に使用していますが

これが一番確実です。

1人で処置が出来るので(ピストンを押し込むだけで自動的に毒液を吸い出し続ける)

 

刺された時は激痛でしたが

針を取って、これをつかって変な液をたくさん出したら

いきなり痛みが引き、全く腫れませんでした。

 

確実に効果があります。