同業者の皆さまこんばんは

 

別に草刈りに行くわけではないんだけれど、

もしかして「草を刈る」かもしれない時どうしていますか?

 

燃料用意して、重いエンジン刈り払い機を

わざわざ車に積むなんてことしたくない時、です。

 

鎌ですか?

 

炎天下の中、鎌振ってぶっ倒れるくらいなら

MUR185WDZを軽トラの隅っこに積み込みましょう。

考えて積むまでに1分もかからない。

バッテリー式刈払機はそういう道具です。

 

もはやただの棒

 

買ったばかりなので

飛散防止カバーまだつけてません。

 

 

刈払機の代わりというよりも

鎌の代わりといったほうがしっくりきます。

それ程気軽だという事。

作業効率は比較にならないでしょう。

 

その重さ、バッテリー込みで2.8キロ

 

バッテリー装着、

刃は付けていない状態で、ですが

(全然参考にならないですが)

左手部分でバランスが取れてます。

刃をつけたら当たり前ですが

フロントヘビーですね。

それでもなんだか調子よさそうな気がします。

今日は疲れたのでまた今度テスト。

 

フロントヘビーなバッテリー式刈払機の欠点は

(モーターが先端にあるため)

常にヘッドを持ち上げる力が必要な事です。

STIHLの36Vバッテリー式刈払機は

かなりパワーがありますが、

特にループハンドルのほうは筋トレ並みに

ヘッドを持ち上げなきゃならないので

あまり積極的に使いたくありません。

 

マキタがパワー重視の36Vシリーズ一本化にしないのは

正解です。

パワーが無くても18Vの軽さは武器ですから。

 

個人的には住宅地の草刈り仕事、特に個人邸の仕事に

エンジン式はもうないなと思ってます。

自分は良くてもお客様が

「近所にどう思われるのかわからない」ですよね。

自分の家の近所ならともかく、お客様の近隣住民が

どんな人なのか全く知らないのですから。

 

自分が頼む側だったら、

早さや効率なんかより

隣近所に迷惑をかけないでやってもらいたいものです。

でも、鎌じゃね、、、

 

そこでマキタのバッテリー草刈鎌ですよ。

 

驚いたのが、

こんなに安いのに

またまた

 

MADE IN JAPANです。

(写真逆でごめんなさい)

 

どうしたんですかね、

マキタの園芸シリーズは嫌になるほど中国製だったのに

またマキタが好きになっちゃうじゃないですか。

 

これ、買ってよかったです。

また自分の所の仕事に

他にない強みが出来ました。

 

2万円ちょっとで買える刈払機

2.8キロの世界へようこそ

 

 

言っちゃっていいですか。

毎年赤字の農業で、必死に節約してた頃より

攻めてる今のほうが楽しいし、回ってます。

 

10円を節約する生活をするより、

10円使っても

100円儲けることを考えればいいのに。

と今なら言える。

 

 

疲れたので報告だけになりますが、

木登り仕事のシステムが確立されてきました。

 

あくまで自分の仕事(用途)においてですが

最初導入したポ-ターラップは、違ったかなという感じです。

軽量枝のコントロールには全く向きません。

(そういう仕事が多い)

リカバリーが効くという意味で、

Rig N' Wrench + 10mmリギングロープ

クレモナ引っ張りが

メインシステムになりました。

こんな小さな仕事ばかりでお恥ずかしい。

 

切った後、引きあげられるって

(数十キロの軽量枝に限られますが)

かなり自由度増しますよ。

 

あと、ちょっとした木ならメインロープがいらなくなりました。

 

ダブルCEランヤード。

このセットがあれば樹上で

縦横自由自在。

レスキュー考えるとメインロープはやはり

これとは別に垂らしておきたいところですが。

 

うちはビビりなんで、こんな時代じゃなくても

安全対策には気を使ってるんですが、

正直うまく時代にハマった感じです。

これからは目で見える安全対策に対応していかないと

特に大きい仕事は取れなくなるなってくると思います。

 

ところでなんで東京では

ビーバー取り扱いが少ないんですか?

いや~

癒される

 

色々凄い。

 

好き。