本日、某ハウススタジオにて。







まさに、これこそがマジックボックス。

撮影中、スタイリストさんがモデルさんの為に
スマホから音楽を流しているのを、
激務の中ちらちらチェックしていた私。
隙をみてすかさず交渉。

持っててよかったMR200。
満充電されたMR200がハイエースの中で
いつでも待機状態という、アメリカドラマ並みのシナリオ。
さながらMR200は特殊部隊といった所か。

ブルートゥースの認知度は比較的高いようで
何の問題もなくスマホとMR200が接続された、とその瞬間

曇った空から太陽がのぞいた時のような
何とも言えない空気に包まれた。
これは煌きだ。なんというか
そう、空間が煌いた。

そこにいた全員が、そのコンパクトで隙のないフォルムから
放出される凄い音にくぎ付けになっていた。(ような気がした)

いやいや、本当ですって。
みなさんマキタがこんなスピーカーを出していることに驚いていましたし、
「音」にも驚いていました。
このシーンを色々なところで再現すればよいわけですよ。
MR200の販促はどんな広告より、試聴です。
それでもあえて広告を打つなら、
視聴したくなるような挑戦的なキャッチコピーが良いんじゃないですかね。

「マキタ、ねじ外してみました」 
作業服だけどおしゃれなDJにーちゃんと
マキタの水着を着て踊るおねーちゃんの
派手なパーティーCM。

最後にちょろっと社長が踊ってる。

みたいな。
うわっ関係者に怒られそ。

とにかくですね、
MR200はマキタが思っている以上に
「一般人」の潜在需要がありますし、
そういう人達にマキタの「使いまわせるバッテリー工具」を
知ってもらうきっかけにもなるわけです。

MONOマガジンや
他のオーディオメーカーはまったく
MR200にノーマークなんですかね?
マキタはオーディオ業界に全く
MR200を売りこんでいないのですか?

今日値段の事を聞かれたので
分かりやすいようにリンクを張っておきます。

まず絶対に必要なのが本体ですね。








マキタ 充電式スピーカ MR200B(黒) 本体のみ/マキタ

¥11,001Amazon.co.jp

他にコードレスで使うには
充電器とバッテリーが必要になります

マキタ リチウムイオンバッテリ BL1830 18V 3.0Ah A-47896/マキタ

¥10,900Amazon.co.jp

18Vリチウムイオンバッテリ用充電器 DC18RC/マキタ

¥7,980Amazon.co.jp

これだけです。

現状ではアマゾンでの組み合わせ価格は
3万円を若干切るくらいです。

これをメーカーセット品で
なんとか27000円程度でお買い得感を出し、
他のマキタ工具や掃除機でも同じバッテリーが使えることをアピールすれば
オーディオメーカーの同価格帯スピーカーと勝負できるどころか、
私個人的には費用対効果では「勝負にすらならない」と思っています。
緊急時にMR200はBL1830バッテリーからUSB出力を取り出せる
万能電源にもなりますし、
もし、輪番停電という事態に陥っても
わずか20分弱で大容量バッテリーを急速充電します。

停電で真っ暗闇の中で
マキタ 充電式LEDワークライト 本体のみ 14.4V/18V バッテーリー別売 ML801/マキタ

¥4,136
Amazon.co.jp

同じバッテリーで使えるこの照明があったら。
本当に夜間被災時の生活レベルが変わりますよ。




中高生が音楽の入り口としてMR200を
購入するというのもありだと思っています。
特にバンドを組もうとしてる子達はもうMR200しかない
と言い切っても良いです。
出力があるから自分の楽器と合わせて鳴らしても良いし、耳コピもしやすい。
そもそも音楽の楽しさを伝えるのが得意。
オーディオメーカーの中途半端なポータブルスピーカーを買うなら
まずMR200本体は自分で買って

バッテリーは
親やじいちゃんばあちゃんに買ってもらおう。

作戦的には
マキタの掃除機を強く勧める(いや、実際良いものです)

マキタ 充電式ハンディクリーナー CL182FDRFW/マキタ(Makita)

¥25,750Amazon.co.jp

これに付属のバッテリーが
そのままMR200で使えてしまうんですね。
バッテリーの争奪戦を繰り返せば
きっと親は根負けしてもう一個バッテリーを買うでしょ。

え、世の中そんなに甘くはないですか?お父さんお母さん