ないな。
今日は「ミニモト基本重心探り出し」の巻です。
基本ストック状態のステップ位置は
子供が乗っても大人が乗ってもスタンディングをすれば
ニュートラルなトラクションがかかるような位置に設定されているはず。
スタンディングに関してはまた複雑なので今回ははしょりますが、
一部の大人用ステップ、バーに交換すると若干後ろにオフセットされます。
ということはステップに立つと若干の後ろ加重に変更されるわけです。
経験上、大人ミニモト(50ccストック車両)は基本リヤ加重で操ります。
フルサイズモトクロッサーのようにコーナーで前に座ることもあまり無く
(前に座る走り方もあるかもね、自分も昔はそうでした)
この辺りは8の字を練習すると、ああなるほど とわかっていただけると思います。
すべての基本は8の字からといってよいです。
地味ですが効果的な練習方法ですから
次回みんなで集まったときにやってみようかな。
以下マディーコンディションでの
上り坂フォーム集です。
ここは凄く滑るので、リヤタイヤをグリップさせて
駆動力をいかに使いきるか、というのがポイントでしょう
マディ職人katakata氏。彼をお手本で行きます。
大体イメージで体の重心がバイクのどこの部分に
かかっているかわかりますよね。
彼の場合、一目見ただけでリヤタイヤに集中しているのがわかります
次はBANさん
ロンスイ入って雰囲気は違いますが
フォームがkatakataさんと全く一緒ということに気が付きましたでしょうか。
前からBANさんが素人っぽくなかったのは
この加重コントロールを体で理解しているからでしょう。
明らかに上記二人と違います
どの辺りに重心があるでしょう?
こういう所を修正していくだけで
また数秒速くなってしまうわけですね!
リヤタイヤに重心が乗っかってますね
さすが雪の上で飛んでいるだけあって
体が自然に反応しているようです。
ただ若干どっしりと座っている感があり
このまま飛んでしまったらまくれそうですよね
katakataさん、BANさんの二人は頭部の重さを使い
タイヤにトラクションを残しつつ
バランスを取っているように見えます。
と また勝手な分析をしました。
全く役に立たないかもしれないし
もしかして何かの役に立つかもしれません。
oni-rin君が言ってたけれど
ミニモトブログで今、頻繁に更新しているのはここだけだそうです。
まずいな。。
ここは一部の練習好きが楽しむブログなので
「ミニモト」で検索してきた人が
ミニモトから遠ざかりそうで怖い。
本当まずいな。
ワイワイ系ミニモトブロガーの方
がんばってください~