最近スプロケットで遊んでいますが

50ccという排気量ゆえ

あっちをとればこっちがなくなり

こっちをとればあっちがなくなるという現象がおきています。

それが不快かと言われると、そうでもないんです。


自分の中にある

小さな法則があります。

それは

「不便、不満は楽しみの始まりだ」です


幸せの中にいたら幸せがわからない。

便利さの中にいたら便利さがわからない。


今回のミニモトにあてはめてみると

モータースポーツとして50ccをセレクト

→遅い(不満)

→練習する(楽しい)

→ショックがオモチャみたいでぶっ飛ぶ(楽しいが不満)

→ショックにこだわってみる(満足感)

→ライバル現れる(アドレナリン分泌)

→負ける(不満、不愉快 笑)

→スプロケットのせいにする(現実逃避)

→ショートに振りすぎたスプロケットで結果が出ない。解決策を練る(楽しい)

→ひらめく(コレがまた楽しい)

→財布を確認して左クリック する


ご~まるcc

自分の狙いは高回転での一発のパワーではなく

ノーマルマフラーのトルク感にほんのちょっとの高回転の伸び。

そしたら、もうコレしか考えられませんでした。

ショートすぎて前に進まなくなったトルク重視スプロケットセッティングの

頭打ち感を砕く役目として選ばれたのはこのマフラー!

「TT-R50 OUTEX.R-SSA」

2度も電話で確認してしまいましたが

まさかのノーセッティングOK。ポン付けでいけるそうです。


まさかーと思いつつ

商品が到着してすぐ

ポンと付けてセルを回すと普通にアイドリング。

暖気の後、フル加速すると谷など皆無、ノーマルマフラー時の詰まり感解消。

これは言ってみれば、「スーパーノーマルマフラー」です。


純正マフラーはコストや環境対策等で「性能」としてみた場合

妥協している点が必ずあると思うのです。

その妥協点を無くし、かつノーマルマフラーとの互換性(セッティング不要の意味)

を持たせたのがこの製品。音量はノーマルより静かか?と思う位です。

静かに速く走りたかった自分にはピッタリのマフラーでした。

後は実走テストですが

どうなんでしょうね~

前回のスプロケでは自分の考えがハズレでしたから。


と、また楽しんでいるわけです。