ランニングを再開してから、
梨状筋症候群、足底腱膜炎と、
立て続けに不調に見舞われている。
原因はストレッチ不足と身体の硬さ。
体力がなく、筋肉もつきにくく、身体も硬い。
自分の体質が嫌になることも多いけど、
今日、ふと、絶対に自分を責めないでいようと思った。
確かに身体能力には恵まれていないけれど、
この肉体で大きな病気もなく、今までやってこれている、
そのことを何よりねぎらってやりたいと思った。
若い頃、肉体をぞんざいに扱ったことも度々あった。
それでも健気に私を形作ってくれている。
そのことにものすごい有難さを感じた。
これまでは自分の肉体に対して、
「どうして丈夫じゃないんだろう?」
「どうして美しくないんだろう?」と、いつも不満を抱いていたけれど、
そうやってもう50年も経ったことに胸が痛んできた。
もうたくさんだ。
これからは自分の肉体をいたわってやりたい。
耳を傾けてねぎらって、いつくしんでやりたい。
これからは絶対に自分を、自分の身体を責めない。
そう決意した。
自分が自分でいるだけなのに、
「情けない」と眉をひそめられる悲しさを、
誰よりも理解しているつもりだったのに、
それを自分の肉体に向けていたのだと思うと泣きたくなる。
私はこれからの後半生で、
絶対に自分をいじめないと心に決めた。