こんにちは
ワンツー花子です

今日は暑いですね
でも私としては、まだあと少しは
夏を満喫できるかなと
少しホッとしていますが

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私はこのブログで常に
自分の気持ちを大切にして欲しいと
書いておりますが

人間関係で何か
気に入らない事があった時

特に日本人である私達は
それを相手に伝える事をしないことが
多いですよね

そんな時
伝えなかった自分の気持ちを
皆様はどのように処理して
いらっしゃるでしょうか?

私がおすすめしているのは
相手に対する自分の気持ちに
ただただ寄り添う事です

ここで大切なのは
自分に対しても相手に対しても 
良い悪いと判断を下さない事です 

ただ、相手に対する自分の気持ちを
『うん、うん』とわかってあげる事が
ここでは何より大切なのですよ

ここでは相手がいかに
クソヤローであるとかの切々たる訴えを
どぉんと理解してあげて下さい

でも、そうやって自分の気持ちに
寄り添う事も大切なのですが

本当は相手に対して自分が感じた
モヤモヤした自分の気持ちを
伝えても良いのではないかと私は思うのです

それをキチンと伝えなければ
相手は自分が相対した人に
不快感を与えていた事に気付かない可能性も
多分にあると思いますし

相手との関係をはじめ
相手と自分が属する集団の風通しを良くして
集団の中でより多くの人が快適に過ごすために

一人の人間が感じた事をみんなに明かす事は
私はとても大切な事だと思うのですよ

そもそも、相手にもの申す事を
多くの人が必要以上に大袈裟に
考えているように私には感じられます

本当はもっと気軽に 
もの申す事の出来る社会で無くては
いけないような気がします

相手にあえて文句を言わないのが
大人の対応であるみたいな
とらえ方もありますが

そのくせ
その後『近頃の人間は・・・』などと
不満を募らせるのでは何のこっちゃ
では無いですかね?

後でブツブツ言うくらいなら
キチンと不快感を伝えるべきであると思います

それが出来れば苦労は無いという
声が聞こえて来そうですが

多くの人が
物事を動かない岩のように
考え過ぎなのだと私には思えます

固定化してしまうのは
自分の相手に対する『相手の人物像』ですが

相手にも自分の知らない色々な面があり
色々な事情も存在するはずです

クソヤローかも知れませんが
意外に可愛い1面もあるかも知れません

そして日々のコンディションによって
その考えも微妙にブレたり変化したり
することも多々あると思います

美味しいお茶を朝から入れてもらっただけで
気分が上がりその日1日機嫌が良かったり

その上機嫌に乗じて
事を有利にすすめる事も出来るかも知れません

ですが生理的に嫌いな相手の
機嫌をとるなんて絶対に嫌かも知れませんね

ですが人は時には呆気ないくらい
単純な1面ももっていたりしますし

それをもってクソヤローを攻略し
取りあえず仲良くなり

ちょっとした文句ぐらいは
ビシバシ言えるようになってみるのも
1つの方法であると思います

私は嫌なの
私は不快なの

そう訴えることは悪い事ではなく
それどころかもっと軽やかに
発せられても良いことなのではないかと
私は思うのですよ

多くの人が
ワガママとも言えるかも知れない一言を
もっと気軽に言えるようになって欲しいと
私は願っています

どうかみなさま
自分の気持ちをジクジク腐らせず
キチンと寄り添って

そして出来るだけ 
発言権を与えてあげて下さい

危険を犯してまでとは言いません
安全な範囲内で色々チャレンジしてみて
欲しいと思います

と、いうことで
今回はこのへんにしときますね

では、また。