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たった1秒でお客様の心を掴む方法をご存じですか?
そんな魔法のような方法があったらいいですよね。
実は、それって、誰にでも簡単にできる方法なんです。
それは、、、
お客様のお名前を呼ぶのもおもてなし
実は、これは簡単にできる「おもてなし」の一つです。
名前はそれぞれ個人の大切なものです。
大切なものだからこそ「○○さま」とお声を掛けてください。
名前を呼ばれて嫌な思いをする人はいませんよね。
嬉しく感じる人が大半なのです。
そして、特に女性のお客様に対しては下の名前を呼ぶことをオススメします。
○○●●子さま
と言うお名前ならば、「●●子さま」「●●子さん」と呼んでください。
下の名前を呼ぶ場合には相手の年齢も大切です。
既婚女性なら、確実に下の名前がオススメになるのです。
その理由は簡単です。
独身の頃は苗字を呼ばれても抵抗を感じないことが多いですが、日本は多くの女性が男性の姓に変えますよね。
すると
○○さんの奥さん
子供が生まれれば
○○ちゃんのママ
というように女性が名前で呼ばれる機会は減ってしまいます。
だからこそ、下の名前を呼ぶことで特別感を与えることができるのです。
お客様のお名前を知るには?
ところが、実際のところは「下の名前で呼びましょう!」と言われても、なかなか難しいものですよね。
なぜなら、まず名前を把握することが難しいです。
そこで、初めて来店したお客様の名前を知るためには、アンケートをお願いするのが一番オススメです。
その際にノベルティグッズなどがあると協力を得やすくなります。
来店ポイントのようなものがある店舗ならなおさらです。
相手の名前を知ったら、次回来店時にも必ず名前で呼んでください!
ココが一番難しい部分です。
相手の名前を覚えておく必要性があります。
できれば、データー管理をしてスタッフ間で共有することをオススメします。
そんなことが出来ない!と思っても、あきらめないでください。
その際の再来店時には、
「以前もお越しいただいておりますよね。再度来店いただきありがとうございます。
大変恐れ入りますがお客様のお名前を教えていただけますか?」
と直接聞いてください。
直接聞くと、意外にも人は答えてくれるものです。
ただこれが通用するのも2度目まで。
これ以上になると「まだ私の名前を憶えてもらえていない!」と怒らせる可能性があるので注意が必要になります。
お名前を聞けない場合は?
ここまでは名前を聞くことが出来るケースですが、お店によってはお客様の名前を聞くことが難しいケースもあります。
その際は
「お近くにお住まいですか?」
「今日はいいお天気で気持ちがいいですね」
などの一般的な会話をするようにしましょう。
でも、お客様が目をそらすときには、今日はあまりお話をしたくないのかもしれません。
だから、相手の目線の動きをしっかり見るようにしてください。
同じお客様でも、日によって感情が異なる可能性があるので、話しかけてほしくないという【目線そらし】があったときは、放っておく接客に切り替えてくださいね!
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