サウジアラビアがペトロダラーを終わらせた話は書きました。

 

 

その記事では最後に「個人的に気になるのはmBridgeはスイスのBIS(中央銀行の決済銀行)が牽引して作る物なので、支配者は変わらずと思割れる点。だからドルを潰して覇権を移行していくのも、過去80年間アメリカを覇権国家に仕立て上げてた人達も同じ黒幕だから、単に彼らの計画通りになってるだけなんじゃないかなと思う所です。。

 

彼らの力が弱まってるように見せかけて中央銀行発行のCBDCへの移行の支持を得て成功させようと言うトリックじゃないかとも思ったり。。つまり、出来レースなのかと思う事は今でもあります。」と書きましたが、やはりその予感は当たりのようです笑い泣き

 

私はジェームズ斉藤はあまり信用してないけど、以下は辻褄が合うから大まか本当だと思います。ジェームズ斉藤のメルマより抜粋:

 

これからサウジの石油はドル以外、ルーブルや人民元、日本円などでの取引が急増するわけですが、もう一つ、長期的にはビットコインなどの暗号資産で決済する仕組みを作るという話になっています。ここで出てきた暗号資産というのが前から私が言っていた、トランプ再選とともに動き出すCBDC(中央銀行デジタル通貨)です。

 

中央銀行の中央銀行と呼ばれるスイスのBIS(国際決済銀行)の総裁もすでに「CBDCを実施していく」と言っていますが、これをサウジが石油決済のために導入する流れになっています。

 

――CBDCについては去年の暮れにジェームズさんが言ってた話ですね。

 

そうです。あの時はアメリカ内戦をきっかけとして、価値が下がったドルに代わってCBDCを台頭させていくという話でしたが、円高ドル安を進めるトランプが大統領になれば、アメリカに内戦が起きるというシナリオを抜きにしてもCBDC化は進行するでしょう。ドル安にもっていったらますますドルの信頼が落ちますからね。つまり、ペトロダラーの崩壊はCBDC化を進めるために画策されたものだったのです。

 

――そこが本丸だったんですね。

 

いわゆる陰謀論の中のDS、つまりロンドンのエスタブリッシュメントたちが仕掛けている大掛かりな基軸通貨のとりかえ工作です。だからこそ、トランプは次期アメリカ大統領になることを彼らに望まれているのです。(中略)ロンドンやウォールストリートの人間たちに利用されているのです

 

 

なるほどね〜、そうじゃなきゃサウジがBISのCBDCを使う必要ないもん。あっち側の方々は「ああなったら、こうしよう。こうなったら、ああしよう」と、色々準備して流動的に画作してる印象です。例えばバイデンになったら内戦を機にCBDC化、トランプならドル安を防ぐ為にと言ってCBDC化をトランプに進めさせると言う感じ。どう持って行くかは臨機応変に対応だけど、目標はブレない。今までもそうやって支配して来たのでしょう。

 

トランプなら、適当な所でウクライナ戦争も辞めさせる役をさせるのではないかと思います。バイデン政権はとにかくゴリゴリの戦争屋揃いなので。。少なくとも、その点はトラで良いかなと思います。「トランプ勝利の場合、こうしてウクライナ戦争を終わらせます」と言うプランを、トランプのアドバイザー達が既に提案してるくらいですから。。

 

 

話はCBDCに戻ります。BISは世界の中央銀行の中央銀行。世界中がBISのCBDCを最も使うようになったら、世界統一通貨の出来上がりですね。世界統一通貨で世界中の人々1人1人を直接支配するのが彼らの揺るぎない目標です。

 

ラリー・フィンクが全ての資産のトークン化しCBDCに組み込むやり方を前から提唱しているので、世界統一通貨でお金だけでなく全ての資産の動きの管理を目指しているのでしょう。

 

ただ、時間はかかると思います。CBDCも最初は国家間の取引や銀行間の取引などから移行し、個人資産への移行はまだまだ時間をかけるでしょう。案外慎重にゆっくり進めるような気がします。遅いから良いってもんじゃないけど、時間があれば彼らの計画に気付く人も増える訳で、カラクリがバレたら一般人からの圧倒的な反対で、少しは何とかなるかもしれないなと思ったり。。時間がかかるので私はそれは見届けずにこの世を去る気がします。私達の子供達、次の世代の人達にしっかり見極めて行動して貰う事になるのかなと。。

 

しかし、脱ドル化もBRICSもウクライナ戦争も全部コーディネイトされた茶番の可能性高まりましたね。結局全て彼らの手中で転がされてるのかも〜。あ〜あ