日々変わる戦況をほんの数分でもほぼ毎日チェックしています。各国のトップの発言他も出るし、実際そのロケーションであった事のビデオも含まれてるので、ニュース見るより早く正確な情報です。

 

 

で、今日はオデッサ近くであったニュースが興味深かったです。先日、以下の記事で書いた通り、ウクライナでは国民全員が参戦しろと法改正されましたが、、

 


これを受けて、反政府デモ。物流トラックの運転手達が、オデッサ近辺に武器や軍人用物資を運ぶ道と思われる道路をブロックポーン 

 

 

ゼレンスキーとネタニエフは同じくらい国民に人気がなくて反政府運動起きたりしてます。

 

そう言えば今日はゼレンスキーの任期切れの日ですね。大統領選をキャンセルしたので次の大統領が決まってません。前の大統領が続投して良いと言う法律はないものの、このまま居座り続けるつもりで、独裁政権が続く予定。欧州1の腐敗した国なのでこれくらい当たり前なのかもしれません(善良な国民は可哀想)。

 

ゼレンスキー曰く、選挙キャンセルの理由は戦争中だからでした。同じく戦争中のロシアではちゃんと選挙もしてプーチン再選したのに。

 

選挙をしなかったのは、既にゼレンスキーは大変不人気だったので、やったら負けると分かってたからと言われてます。フミオ君が解散総選挙できないのと同じ状況でした。

 

なので国民の不満は今や非常に高い。国民もデモで意思表示はいいんですが、戦争中なので危ないんですよね。その近くでは、クリミア半島攻撃用のドローン基地がデモと同日に爆撃されました。

 

 
当のゼレンスキーですが、ウクライナ国内で15万人の国民の兵士としての訓練をして欲しいと西側に要求。15万人も集めるのすら無理なので夢物語と思われますが(最近ウクライナ政府は良く嘘をつく)、
 
 
オースティンは不可欠だからやると言い、それが第三次世界大戦になるとまた言われてますね。なぜかと言うと、ウクライナ国内でウクライナ兵を訓練する米兵をロシアの攻撃から守る為、米軍が直接介入して防衛戦を開始する必要があるからで、それが直接対決に相当するからだそうです。
 
 
まぁ、負けを認められないのでなんだかんだ言い訳して、まともな戦争が続いてるイメージを売って、口先だけで誤魔化すのを引き延ばせるのだけ引き延ばそうとしてるのかもしれませんけど。それは西側の金融界でも同じ。

 

余談ですが、先日前線に投入された/される予定の囚人数は、なんと2万人もだそうです。そのうち何割が上手く脱出して戦争を回避し、町に逃げたかは分からない模様〜笑い泣き囚人だって死ににいくだけの最前線とか行きたくないですもんね。