兵士が枯渇のウクライナでは、ちょっと前に囚人を一気に前線に投入しましたが、また新しい法律を明日5月18日より施行。

 

国民全員誰でもが参戦するように法改正。性別や年齢、健康状態は問わないようです。男性は徴兵で義務。その他の人は徴兵ではなく本人の意思ですが、圧力はかけています。


キエフやウクライナ西部での生活は以前と変わらず平和。東の酷い戦場の状態とは雲泥の差。先日、ブリンケンがキエフに行った時も、現地のバンドと一緒に演奏してお楽しみでした。

 

 

でも、平和に暮らしている国民もみな、自分の平和な暮らしをお国の為に犠牲にせよとのお達し。

 

 

とにかくこの新しい法改正で、娘を連れたお母さんや、

 

 

息子は既に戦死したご家族の、今度はお嬢さんとまたお父さんも(?)

 

 

このお爺さんは杖を付いて歩き、耳には補聴器も入ってる?

 

 

病気だろうが母子家庭だろうが、どんな状態の国民も全員自分をお国の為に捧げよと圧力かけています。上記の写真のビデオは、国民へのアピール用に作って国内で放送されたんだと思います。みんな行ってるんだよって圧力の一貫。

 

実際のところ、お陰で国を去る国民が続出だそうですが。。戦争当初から18〜60歳の男性は国外へ行くのは禁止ですが、今も女装したり色々と手を尽くして逃げようとする人も居るんですね。全員戦争参加となった今、老若男女問わずの国外脱出増加の一途と思われます。

 

 

どれほど末期症状の戦況かが分かります。日本も学徒出陣とか、最後の方は酷かったですよね。鹿児島の特攻会館で見た、出陣前の17歳の少年の特攻直前の遺書を思い出してしまいました。

 

スコット・リッターも言ってましたが、西側は最後のウクライナ人の血の一滴までも搾り取らせるだろうと言ってました。ウクライナ国民の何割がこれは西側の代理戦争で、ウクライナ人はそれに利用されてるだけだと分かってるんでしょうね?