先日、国際刑事裁判所がネタニエフがパレスチナ人の虐殺をしてるとして国際指名手配をすると判決したのを受け、イスラエルとアメリカが国際刑事裁判所の検事達を脅していると書きました。その具体的な内容が出ていたので、紹介したいと思います。

 

 

民主党議員12人がICC(国際刑事裁判所)に手紙を書いて、いつものごとくまた頭ごなしに脅しています。

 

 

 

脅している内容は、ICCの職員への制裁(おそらく財産差し押さえや、地位の剥奪他)と、本人とその家族の身の安全と言ってます。

 

本人と家族の身の安全を脅かすって、言ってる事がヤクザと同じ。凝視いつもこんな感じで自分達の脅しが通るから当然と思ってるんでしょうが、こんな手紙を公に出せること事態が、感覚がおかし過ぎますよね。

 

イスラエルを脅すのは、アメリカを脅すのと同然だからその罰だそうです。意味不明な言い訳も凄すぎ〜

 

日本の議員とかもいつもこの感じでやられてるから、怖くて誰も逆らえないのかなと察します。実際、アメリカに逆らって結構ロシアとも仲良くしてた阿部さんは暗殺されたしねぇ。。

 

昨日も書いたイエレンからの財務省への圧力も脅しだった訳で、神田財務官は言われたことに対してノーコメントと言ってましたね。

 

アメリカの政治家達はみんな脅すのが仕事と思ってるような気がします。以前、マーク・ルビオがアルゼンチンが脱ドルすると言った時も「アメリカが制裁できなくなるから、これは絶対に許せない事だビックリマーク」と、当たり前の事のようにスピーチしてて驚いた事があります。

 

制裁や脅しで世界の他の国を従わせるのを当然と思ってて、それが政治家の仕事と思ってるんだなと感じました。完全に感覚が麻痺してますね。