先日、肺炎なのに全然養生せずに違う生き物だなぁと思ってた義母。。

 

 

その義母が随分良くなったからと、チューリッヒに帰ったのは土曜日。。それは良かったんですが、実は抗生物質が効いてなくて全然良くなってなかったようです〜笑い泣き。月曜日にまた病院に行ったら肺に水が溜まっていたそうで、即入院し酸素吸入。

 

肺炎って抗生物質飲んだら原因のバクテリアが死んで回復するから大して怖い病気じゃないと思ってました。が、実は今時は抗生物質で死ぬ肺炎のバクテリアって5割くらいだそうです。ゲッソリ

 

つまり、肺炎になっても抗生物質が効かないケースが半分くらいあるので、あとは自分の免疫で回復するしかないような状態だそうです。若い人は自分の免疫で治るけど、高齢者などは免疫が弱いから死ぬ確率も高いんだそうす。高齢者にはめっちゃ怖い病気じゃないですかビックリマーク

 

いや、高齢者の死因の上の方に肺炎ってあるし、実際私のおばあちゃんも義父も最後は肺炎で亡くなってますが、薬すら効かない確率がそんなに高いなんて知リませんでした。

 

ただ義母の場合、飲んでた抗生物質が効かず肺炎が酷くなってたけど、肺から水抜いて違う抗生物質を点滴したら即回復に向かったようで、おそらく間もなく退院できると思います。やっぱり不死身。。

 

しかし、良くなったと言って家に帰ったけど、全然良くなってなかったって、自覚症状もなかったんですかね?うちに来てる時も全く養生してなかったし。自覚症状ないのも怖いですよね。知らない間に悪くなってしまって、気がついた時には手遅れとかなってしまいそうで。。

 

と言う訳で、歳を取ったら特に肺炎は甘く見ないようにしましょう。