先日こちらで書いた肺炎の義母の様子、続編がございます。

 

 

ざっくりおさらいしますと、

 

金曜日:肺炎で熱があるにも関わらず、ニースから飛行機で飛んでスイスへ。病院へ直行。入院しましょうと言われるも、断ってうちに来たのは深夜(病院で待たされたから遅くなった)

 

土曜日:さすがに前日ゆっくりできなくて疲れた為か、寝ていた。

 

日曜日:薬が効いたと言い、何事もなかったかのように普通に生活

 

以上までは書きました。もう良くなったのかと思いきやその後(赤字は私の心の声)、

 

月曜日:日曜より良くなった感じがしないと言い、病院へ連れて行けとの事。行く前に病院に電話で「全然良くなった気がしない。間違ったバクテリアの薬をくれたんじゃないのか?」と聞く。左矢印いやいや、効いたと言ってたやん。日曜日あまりに普通に過ごしすぎたせいじゃないの?

 病院は、薬が効くまでに2〜3日かかるのは普通ですと言うものの、血液検査をして欲しいと言ってやはり病院へ行くとの事。左矢印金曜日に血液検査したのに、また月曜にやっても意味ないと思う。血液検査で肺炎の何が分かるの?回復するまで寝てる方がいいと思う。

 

いつもならパパがお世話するから私は関係ないんだけど、なんと朝からパパはぎっくり腰で動けなくなってしまい、ベットから起きられず。。なので、私が病院へ連れて行く事に。ここに住んでる訳ではないので、ここに主治医はおらず、救急へ。救急は待たされるんですよね〜〜。

 

でも思ったより早く終わり、たった4時間で病院でを後にする事ができました。ただ、義母は何故か服を病院のガウン(以下のようなやつ)に着替えさせられて、暖房が入ってない寒い部屋で血液検査の結果を聞くのに2時間くらい待たされたようでした。

 

 

結局、何を知りたかったのか知らないけど、血液検査は金曜日と何ら変わらない結果で、薬を変えてもらった訳でもなく、ただ寒い部屋に居て凍えたと言うだけの滞在だったようです(私は病院のカフェでおやつ食べたり、友達とチャットしたり、病院の写真の展示を見て楽しんでいたからいいけど)。

 

凄く寒かったと凍える母。家で養生してた方が、もっと回復できたかもしれないのにと思いながら帰宅。家に着くと、お母さんが良くならないのは元気が出る食事じゃないからかもしれない、今夜は僕が作るとパパが言います。

 

私がスープや具沢山のお粥などを与えたせいだとでも言うんでしょうか?お母さんもお腹に優しいものが良いと言って、喜んでたんですけどね。しかも、抗生物質が強すぎで腸内細菌が死んだのか、下痢が止まらないと言うから余計に気をつけてたんですけど。。

 

それにパパは起きれないほど腰が痛くて寝てたのに、松葉杖を家のどこかから探し出してきて、松葉杖ついてステーキ焼いてお母さんに与えていました。お母さん、それ欲しかったかどうか知らんけど。。

 

火曜日:下痢は酷くなった模様。とても寒い日ですが、私は用事色々で朝から出かけてました。午後はいつも家に来てもらう美容師さんだけど、義母が家で咳しながらウロウロしてるので久々に私が行きました。標高が高い所にあるので、ずっと小さな雪が降っていた。幸い積もらなかったので、無事に私でも運転して帰れたけど。。

 

うちでは雨すら降らなかったようだけど気温は低く、外では手袋していたい程でした。それくらい寒い日なのに、家に着いたらパパも義母も居ない。車はあるから出かけた訳ではなさそう。まさかこの寒い中、庭に出てないよね?と思いつつ出てみると、居ました二人共ビックリマーク笑い泣き

 

まだ熱がある肺炎の人と松葉杖ついた人が庭仕事してましたよ。しばらくして「寒かった」と言って家に入ってきた二人。私もいい加減「お義母さん、暖かい所でゆっくり休んでないと良くなりませんよ。」と言うものの、「じっとしている方が苦痛だからできない」との事。。

 

まぁね、違う生き物ですから二人共。。きっと長引くでしょうけど。。