近年、元CIAの人達が世の中の裏側の実態をよく暴露発信するので、本当に面白いなと思います。GenZ世代とかの年齢の人達は今までとは感覚も違い、気軽に発信できるプラットフォームもあるからでしょうねぇ。

 

以下のビデオも面白かったですよ。元CIAの人達が何人かで色々語るやつ。全部見てませんが、トランプがどのようにCIAを変えたかと言うもの。

 

 

このビデオ見る以前に、経済学者&政治アナリストで国連のスペシャルアドバイザーだったジェフリー・サッシュがキューバ危機の時と今のウクライナ戦争の比較を語るビデオ見てたんですが、その中で大統領になったばかりのJFKの所にCIAがやって来て、いきなりあ〜しろこ〜しろと言った内容を言ってました。

 

JFKはまだ逆らってたけど、いかに大統領なんて表の顔なだけでこうして裏政府に操られて来たんだなぁと思うエピソードでした。

 

サッシュ氏は別にCIAが黒幕で云々とか言ってる訳ではなく、先日以下で書いたスコット・リッターと同様に、表と裏の政府があるのを前提で語ってました。

 

 

CIAは当時、ソビエトとの関係を核の脅威を煽ってなるべくこの件を長引かせたかったのに対し、JFKは当時のソビエトのトップと話し合いで平和的に解決できるようにロシアに出向いて行ったと言うような話でした。今のウクライナ戦争と同様、冷戦も含め戦争状態を長引かせようとしてたって事ですね。この自作自演で80年も戦争を作り続けては儲けてきたって凄い。

 

どの大統領もCIAが窓口&悪事の実行役である裏政府の言う通りにするのが慣例で、自分では何も考えなくてもいいと言うのは、梅爺を見ていたら顕著に分かる通りです。

 

で、冒頭のトランプの話に戻ると、CIAを諜報機関として使わなかったそうです。

 

諜報機関が集めてくる外国政府のあらゆる情報に基づいて外交や内政も動かしていかないといけないので諜報機関は必須。だけど、トランプはCIAはシカとして元CIAとかがやってる民間の諜報機関を雇ってたのだそうです。

 

で、「民間使ってやっていけたんだから、ぶっちゃけCIA要らないよね?」を言わずもがな行動で示してしまったと言うのが、トランプ政権の裏を知る元CIAが語る「トランプがどうCIAを変えたか」と言う話でした。

 

トランプはCIAの存在価値を変えちゃったんですね爆  笑

 

トランプが大統領だった4年間、政治の経験がないから予測不可能で世界にとって悪夢とか世界中で言われていましたが、これもCIAが主要メディアを使って流させた洗脳と世論の誘導作戦で、実際のところ、裏政府とその裏の人達にとって予測不可能で、あれは彼らの本音だったんでしょう。

 

今回の選挙は、どうやってインチキ選挙で民主党を勝たせるのか無理だろうなくらいトランプ支持が圧倒的ですが、裏政府からのお達しを忠実に守る日本のメディアは相変わらずこんな特集までやってますね。アホクサ

 

 

今までに米大統領選でここまで悪者扱いされた人は居ないでしょう。他国の選挙にここまで言う事自体が異常と、日本人も気づかない所が愚かかなと思います。

 

プーチンにしろトランプにしろ、叩かれ方が激しい人ほど裏政府の裏の人達にとって気に入らない存在だと分かりやすいですけどね。別にこの両者が世界にとっての正義の味方なんて全く思わないけど、かなりの強者だとは思います。もっとこんな人に出てきて欲しい。

 

余談ですが、企業と違いCIAは政府の組織で公務員。CIAで昇進していけなければ、普通の会社のサラリーマンほど稼げない職業。なので出世できるごく一部のエリートを除いて、多くがCIAで学んだスキルを活かしてコンサルタントとか始めるそうです。冒頭のビデオで主に話をしていた元CIAさんもそのスキルを教える会社をやってます。これもインターネットができてからの変化ですね。