私も軽くDSと言ったりしますが、がっつり組織的な存在とは思っていませんでした。でも、違うんですね。1948年にCIA誕生も含め、表の政府と平行の存在で裏政府（表の政府のように省庁もある）が法的に誕生してたらしいです。表政府と同様な独自の政府機関を裏で持ち、一切国民や表の政府に知らせる事なく活動できるのだそうです。
表の政府はそのアジェンダに沿って政治をしてるフリをするけど、実際はCIAを外交の実行役とした裏の政府でアメリカは動いており、アメリカ政府を国民の手に取り戻そうとしたJFKはCIAに暗殺されたと言うのが歴史の事実のようです。
いや、ケネディの車の後ろの車に乗ってた護衛のCIA職員が、至近距離からケネディの頭を撃って暗殺したと言うのは知ってました。50年後にこの事件に関する文書を全て公開すると言ったのに、トランプもCIAに消されるのを恐れてやらなかったと言うのも知ってました。
でも、いわゆる陰の政府と言う物が本当に組織だって平行政府として存在するとは知りませんでしたねぇ。組織だけに彼らは彼らだけのリポートチェーンがあるそうです。しかし、そのトップがどこにあるかはスコット・リッターも言ってませんでした。
で、表の政府は「武器は送り続けるが、アメリカ兵は絶対にウクライナに入れない」と今も言ってる訳ですが、実際は裏政府のオペレーションで数百人入ってるとのことです。もちろんイギリスを始めとする欧州からもですが。。
実際の戦場に足を踏み入れるとか言う形ではなく、攻撃の計画や司令の部分は全部やってきてるそうです。最初からそうと思われます。これは裏の政府がやってるから、表には一切報告する義務がないと法で決められているのである意味合法？訳わかりませんね。
このビデオの主旨は別の話題で、裏政府の話はその話題に付随してちょろっと出てきた物。アメリカの内部を分かってる人たちはみんな知ってる当然の事みたいに話が進んで行きますが、そんなの知らない一般市民の私には久しぶりにびっくりでした。スコット・リッターの話はいくつも聞いてきたけど、この人はまともな人で陰謀論も嫌いだし、適当なことを言う人ではないので、これが現実なのでしょう。
アメリカの代理戦争と言われる通り、実質本当にアメリカの完全なる指導の元でウクライナ人が戦場で戦わされたって事ですね。ただ、今はもう戦えるウクライナ人は亡くなるか手足を失うとかになってしまって戦場に出られる人が居ないので、主に欧米からの傭兵が戦場に出てるようですが。
この戦争の計画を立て、欧州トップ達を動かしてきたのは先日辞めたヌーランドだそうです。口先ばかりで全然予定通りにならなかったアメリカの失敗を欧州は怒ってるようです。
欧州NATOはバラバラで、マクロンとポーランドが頑張って兵士送ってるし、これからも送るみたいですが、フランス軍のトップは「大統領が何と言おうとフランス兵は数が少なすぎて実質不可能」と言ったそうです。また、ポーランドはNATO各国に軍事費を最低GDP3%にせよと呼びかけました。
兵士の人数以前に、スコット・リッターはどんな武器を持ってるかではなく兵士の質が勝敗を決めると言ってて、アメリカ兵でもロシアには敵わないようです。実戦において敵うレベルではないと、自分が過去に行った戦争の時の例を出して別のビデオで詳しく語ってました。まして欧州の兵士なんてって冗談レベル。ロシアと戦うなんて妄想も甚だしいと言ってます。
これは私見で過去にも書いてますが、マクロンも歯が立たないと分かっての言動じゃないですかね？私はそもそも彼らは戦争で勝とうと思ってなくて、ロシアが核を使うまで挑発し続けたいだけと感じます。人間が理解できる理屈を超えて、悪魔は何が何でもこの時代を核戦争でリセットする必要があるので、マクロン他のトップに圧力かけてやってるって感じがしますが、どう思います〜？単に軍事費を上納する為だけでしょうか？
裏の政府の話に戻りますが、スコット・リッターはどうすればCIAを潰せるかを語ってました。トランプ政権になった時、この人がアドバイザーになってそうしてくれたらいいなと切に思います。
しかし、アメリカの裏政府のトップはイギリスに居るんだと思いますね。アメリカのあらゆる重要な機関はイギリスの諜報機関と繋がってるし、プーチンもアメリカではなくイギリスに「挑発を辞めろ」と言ったし。。悪魔との窓口のトップはイギリスの誰なんでしょうねぇ。。？
"The real rulers in Washington are invisible and exercise their power from behind the scenes."-- Justice Felix Frankfurter, U.S. Supreme Court.
「ワシントンの真の支配者は目に見えず、舞台裏から権力を行使している。」
米国最高裁判所判事フェリックス・フランクフルター。
