2代目型枠加工屋さんのひとり言 -6ページ目

2代目型枠加工屋さんのひとり言

大阪岸和田市で型枠加工の会社を経営しています。創業から40年弱、挑戦し続けてきたからこそ残ってきました。そんな会社で必要以上にもがいて、回り道しながら、皆さんに助けられながら何とか毎日過ごしてます。

今日は本当に久しぶりに東京に向かっている。幕張メッセの展示会をみにいくため!実は先週も名古屋に機械要素展を観に行きました。


今日は働き方改革だとか、営業支援だとかバックオフィス関連や事務系の技術、サービスの展示会になるんだけど、初めて展示会に行ったのが、たぶん3年か4年前に行ったオフィス関連の同じようなテーマのイベントだった。

その時受けた衝撃が、その後の展示会出展(自社のね)や昨年のドイツ視察とかに繋がっていると思う。


最初の展示会で見たのは、RPAと言って単純な事務作業をPC内で自動的にこなしてくれる事務型ロボットだった。
NTTかNECか?のブースだったと思うけど、こんなものが世の中では普及しつつあるのかと、これが浸透した後の世の中や人の働き方を想像すると、とんでも無くヤベーことになるなと思った。今まで仕事だと思っていたことが、人がやらなくてよくなる。という事は他の仕事で価値を生まないといけなくなる。これまで通りの仕事の仕方では、遅かれ早かれ居場所が無くなっていくぞ⁈

自分だけで無く、社員たちの未来を考えた時にこの流れを知らないままにある日突然、技術で置き換わった時にどうやってみんなを食わせる(とか言うと上から目線ですが…)生き生き働いて、幸せな人生に近づくという時に、

「今までの」とか、「会社の中だけ」でしか通用しないスキルにこだわっていたら、状況が変わった時に何もしてあげられないんじゃないか?と強く感じたことを覚えている。


で、この流れが製造業の現場に流れてくるのもそう遠く無い未来だとも感じた。プログラムは出来てる。後はどう動かすか、つまりロボットを現実化するだけの話なので。
なんかすげー技術だな!と思ったのと同時にこのままじゃヤバイ!と感じたのは事実。

そして、そんなことが世の中で起きていることに経営者で舵取りするべき僕自身がその場に行くまで、「知らなかった」という事。まだまだ量は少ないけど、その当時でも色んな方とは会っていたと思う。その僕が知らないということは社員のみんなはもっと知らない、いや知ってたとしても凄まじい勢いで技術が進化しているから、日々アップデートしていかないと1〜2年で取り残されるレベルで変化が起きている。事実、その後毎年展示会に行くようにしてるけど、RPAなんてもう導入が前提、その次に何するか?みたいな展示がメインになっている。
話は戻るけど、その時気づいたのは「見たことないものは考えられない」ということ

どんなにうまく話をしたり、伝えても「うちには関係ない」「TVでやってたな」みたいな

自分たちの「外」のことと感じている限り、

同じ景色や目標なんて見れるわけが無いと思った。特にコロナ以後はこの流れが加速する。人が集まらなくても出来ること、人に頼らない仕組みに社会全体が強制的に向き合わされているから。

だからこの時期の情報を仕入れておく、たぶん種みたいな内容も多く含まれてるだろうけど、その事を知ってるかどうかが今後のために必ず必要と思う。


それから、社員の皆んなに今の先っちょを見せていくことも大事。今、会社がやっている事業の先にだけ未来があるわけじゃない。世の中に合わせて変わっていくことが、会社を成長させる事も個人の成長にも不可欠な要素だと思うんよな


と言いながら今日は1人で行ってます。
仕事は大変だし、コロナの状況下だけど、どこかでみんなに外を見るチャンスを作っていきたいな