2代目型枠加工屋さんのひとり言 -5ページ目

2代目型枠加工屋さんのひとり言

大阪岸和田市で型枠加工の会社を経営しています。創業から40年弱、挑戦し続けてきたからこそ残ってきました。そんな会社で必要以上にもがいて、回り道しながら、皆さんに助けられながら何とか毎日過ごしてます。

子どもがおしっこで起きた後、なんか寝れなくなったので久しぶりの投稿

僕の会社では、今年も年度終わりにかけて個人面談をしている。 

始めたばかりの頃はようやく30人くらいになった時だったけど、今は約50名にまでなってきたのでなかなか沢山の時間が必要になってくる。

1人なんだかんだ1時間近くなることが多いので、約50時間分社員みんなの今感じていること、頑張りたいと思っていること、相談事や中には不満や疑問をぶつけてくる人もいる。その中には、会社の方針や社内環境や設備投資に生かされる意見も沢山あるし、「そんな考えもあったんだ!」と目を開かれることもある。

年齢層も幅広いし、性別だって女性と男性で視点が違うし、入社年数でも部署でも違ってくる。
とにかく、一人ひとり本当に違う。これは言葉では簡単に言えるけど一人ひとりと向き合う前は、実際には感覚を掴めていなかったかもしれないなと思う。

「木工の人は」「営業は」「若い連中は」「あの人って…」みたいなレッテル貼りは普段からよく聞くし、自分もふと気付くと一まとめで話してしまう時があるかも知れんように思う。

でも、一人ひとり自分の意見を持っていて、みんな大事にしてることがあることに気づいてくる。これは実際に話してみて初めてわかる感覚だと思う。レッテル貼りは楽だけどすごく危険。バイアスかけて話を聞くと互いの目線が重なることはない。 出来るだけフラットに、何がその人の問題なのか、頑張りたい方向を聴いて、会社の成長や方針との一致できる部分を探していく。人が先なのか、会社が先なのか、どちらもリンクして会社は成り立つように今は感じています。

そんな中、うちの会社では若手社員たちが次々と結婚して、子供が産まれ、今年は「家を買いました」という話も何件か聞いている。
自社で働いてる社員が、当たり前かも知れないけど、人生のベースに高洋商会がなっているんだなぁと嬉しく思うし、責任をひしひしと感じる。方針やビジョンがなぜ必要と聞かれれば、今いる社員に未来をつくりたいから。それは大きな原動力の一つになっている。

じゃあそのために何が必要かって言うと、僕たちの技術をさらに伸ばし、現場の声を聴き役立つ製品開発に取り組むこと、製品をさらに使いやすく改良を続けること、品質を向上していくためには型枠のことをもっと知らないといけないだろうし、設計技術も上げていかなきゃならない。
それが全社的に達成していけば、きっと世の中も少しは良くなっていくように思います。

会社の成長や方針の実現が、社員個人の幸せとかやりたいことの実現とリンク出来ることが実感できる会社作りがしたい。面談のたびに、新年度にむけての方針を考えるたびに想いが強まります。

どんな話が出てくるか、明日以降も楽しみです。