61期主将 猪俣智仁です。
インカレ2024blogです。
自分語りです。思ったことを書き殴ったのでマジでまとまってないです。すみません。
今年のインカレは2日目で終わりました。
夏休み中ほぼ毎日練習してきたものの、上手くなっている実感もコンディションが上がっている感覚も正直全くありませんでしたが、
「8分切れれば少なくとも3日目にはいけるだろう。8分は間違いなく切れるし、C決も狙えるんじゃないかな。」
などと思っていました。
結局3日目にもいけなかったし、8分すらも切れませんでした。
中大理工をインカレに1日でも長く留めておくために、付きフォアを勢いづけるために、応援に応えるために、努力を証明するために、絶対勝たないといけないレースでした。
今までで1番勝たないといけないレースで負けてしまった。
白旗があがって桟橋に戻るまでの間、その現実を受け入れられなくて、泣きそうになりました。というかほぼ泣いてました。
疲れも相まって、吐きそうでした。審判の人に心配されました。
桟橋につけて、皆んなに気を遣われつつ、労いの言葉をかけてもらって、申し訳なさと不甲斐なさで胸がいっぱいになりました。
付きフォアについても触れたいところですが、詳しくは付きフォアのクルーに任せたいと思います。
とにかく付きフォアには感動させてもらいました。
キツイことを言ったこともあったけど、この夏(一緒に?)頑張れて本当に良かった。辛いときに逃げ出さずに済んだのは皆んなが頑張っていたからです。ありがとう。
シングルスカルという種目は、勝った時の嬉しさも栄誉も全て独り占め出来る種目である一方で、負けた時の悔しさも上手くいかなかった時の苦しさも責任も全て1人で背負わなければいけない種目だと考えていました。
でも、自分のレースを見返して、伴チャをしてくれた人、伴走車でビデオを撮ってくれた人、自分を必死になって応援してくれた人、声に出さなくても固唾を飲んで見守ってくれた人、皆んなの思いを背負って漕いでたんだって感じました。
シングルスカルって独りじゃないかもなって少し思えました。
照れくさいですが、本気で思いました。
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
インカレは想像以上でした。
気温以上に“アツい”夏でした。
来年のインカレにも何があろうと出漕します。
一年後の自分にもっと出来たかもって思わせないように。
来年のインカレまで、あと一年。
来年はどの種目で出るのか、誰が出るのか、どこまで残るか。
今後の猪俣、そして中大理工に、期待してください。
付きフォアのブログもこのあと上がってくると思います。
楽しみにしています。
東日本新人、全日本新人もこのあと控えてます。
今度は僕たちが後輩たちを全力でサポートします。
後輩たち、ボートを楽しめ。
情けなく負けてしまったけど、それでも来年(もしくは、いつか)インカレに出たいと思ってくれた部員がいれば、嬉しいです。
と、語ってしまいましたが、それだけ悔しかったし楽しかったし青春できたってことっす。
ああ疲れた。
↑2日目。来てくれた部員と集合写真。坊主で1×ポーズ。
おわり