クライミング・コンペ観戦
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WCL Puurs 2008/09/27 準決勝

野口啓代選手 5位タイ(4名)で決勝進出です。
女子完登者は、Ernst,Johanna(AUT)16歳の選手1名でした。
Live Streamingで準決勝の様子を見ていましたが、Ernst選手は他の選手がダンゴ状態となった核心もいとも簡単にクリアーしていました。素晴らしい!

渡辺数馬選手は23位で、決勝進出という目標を達することができませんでした。

決勝は、2時間30分後にスタートです。

WCL - Puurs (BEL) 2008/09/26-27

プールスでの予選が始まりました。

安間佐千選手はHightが”1.00”!?の最下位です、、、。何があったのでしょう??
→ 1手目で靴を脱ぎ忘れていたことに気づいて降りたため、それで終了になったようです。
 そんなことがあるんですね、、、。

予選通過は、野口啓代選手(完登z)、渡辺数馬選手(40.00+)です。

今大会では、ライブ・ストリーミングでクライミングが見られるので、準決勝、決勝が楽しみです。

WCL Imst (AUT) 2008/09/19-20 

オーストリアのイムストでワールド・カップ・クライミングのリード第4戦目が開催されました。

イムスト


優勝は、
男子、デビッド・ラマ(AUT)、女子はミナ・マルコビッチ(SLO)。

日本人選手のおもな成績は、
野口啓代選手は6位、安間佐千選手は13位(準決勝まで)でした。

野口啓代選手の動画(イムスト大会公式HPより)

今回の大会では、予選時にフラッシュ方式がとられました。
他の選手の登りを見てから登ることができるので、後で登る選手の方が有利になることが多いと言えます。

ただ、男子では完登が続出。フラッシュ方式によるものかは不明ですが、予選26人通過に対して、完登者が28人。65人中63番で登った渡辺数馬選手は、「完登しなければ予選通過できない」ことのプレッシャーからか惜しくも完登を逃し、数手差で予選通過となりませんでした。

しかし、野口選手は先週のベルン大会に続いての決勝進出。確実に上位をキープしており、来週のプールス大会(BEL)での健闘が予想されるところです。

そういえば、リードを中心に活動をしいている小林由佳選手が今回の3連戦に参加していません。
なぜ?
今年7月のフランス セレシェバリエ国際マスター大会で2位となって、この3連戦での活躍が期待されていただけに残念です。理由は、彼女のHPなどにも載っていないため不明ですが、大きな故障でもしたのかと気になるところです。

故障といえば、余談になりますが、9/17奥多摩での山野井氏の重傷。こちらは熊との遭遇によるものですが、自身は右腕をかまれ、今後のクライミングへの影響を心配しているようです。



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