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2008/06/27-29 WC Lead - Qinghai (CHN) 決勝

決勝の結果です。

安間選手は初戦で3位です。


女子は、ERNST選手が1位です。決勝での完登はただ1人ですので、最高の登りだったのでしょう。

彼女は、弱冠15歳。今回参加した選手の最年少者の優勝でした。

また、オーストリア選手は、男子でも2位となったSchubert選手も17歳ですので、若手が大活躍ですね。


ERNST選手はWCB Hallで決勝進出し、6位となっていました。

また、2008年国内の大会では1,2位となっているようで、実力がある選手と言えます。


女子            決勝、準決、予選

1 ERNST,Jahanna(AUT) TOP、TOP、TOP

2 Gros Natalija(SLO)     43+、50-、42
3 Durif Charlotte(FRA)   42-、44-、43


10 Eiter Angela(AUT)   -、43、Top

11 Kobayashi Yuka     -、43-、Top

13 TANAKA Aki   -、41、37-

男子

1 Mrázek,Tomás(CZE)   47、40-、TOP

2 Schubert Jakob (AUT) 41-、39.5+、Top

3 安間佐千選手       38-、39.5+、Top


2008/06/27-29 WC Lead - Qinghai (CHN) 準決勝

2008年、リードのワールドカップ第1戦がチンハイ(中国)で開催されています。


今シーズンは安間佐千選手、小林由佳選手の活躍が期待されるとこです。

日本からは他に、ベテランの伊東選手と田中亜貴選手が参加しています。

田中選手は最近備中で14aに成功しているそうで、頼もしいですね。


さて、6/27に予選、6/28に準決勝が行なわれました。


準決勝の結果は以下の通りです。


男子

安間選手 3位、伊藤選手14位。


女子

小林選手 11位、田中選手13位



決勝は、本日に行なわれる予定ですが、安間選手のみが決勝進出ですね。


2008/6/13-14 WCB - Fiera di Primiero (ITA) 決勝

2008/6/13-14 WCB - Fiera di Primiero (ITA) 予選


女子、

優勝は、Stöhr Anna(AUT)(4t5 4b4)。またしても決勝での逆転劇です。


野口選手は準決勝で10位(1t1 4b7)。と言うまさかの結果でした。

野口選手には苦手な課題が多かったのでしょうか。

その他選手も、4課題中、2、3完登という状況だったので、

困難な課題が多かったことが予想されますが、、、


彼女の無念さががおしはかられます。


結果は伴いませんでしたが、ベストを尽くした結果だと思います。

これにめげずに次に向けて再始動してもらいたいところです。



男子、

優勝は、Lama David(AUT) (3t3 4b6)。


日本人選手の成績は、

堀選手のみが決勝進出して、結果は6位(1t1 3b10)。

松島選手は準決勝で8位(1t1 3b9)、杉田選手は準決勝11位(1t5 3b7)。


課題には身長差で松島選手など小柄な選手には不可能と思われるものもあるようですが、

今回優勝したLama David選手は松島選手とほぼ同じだそうです。

リーチ差でけではないのですね。


情報元

★暁人ブロローグ③★