入院前日。

入院前日だが、この日はCTの検査結果を聞きに病院へ行った。
結局入院前から3日連続通院している。

検査の結果、やはり甲状腺髄様癌。
髄様癌の場合は、甲状腺を片側のみ摘出ができず、全摘出になるとのこと。

髄様癌と乳頭癌の違いとして、前者の場合甲状腺癌の他に褐色細胞腫や副甲状腺の病気が発生する可能性も高くなるそうだ。

CTの結果、褐色細胞腫の方は特に異常がなかったため、甲状腺全摘出および、副甲状腺を腕に移植する手術をすることになった。

今後副甲状腺機能に異常が発生した場合、現在の甲状腺付近に残すと、再度首付近に手術が必要となる。首には重要な神経などが通っており、複数回手術すると負荷が高いため、首ではなく、腕に移植するのが一般的らしい。


なお、遺伝性の髄様癌かは判明までに3-4週間かかるとのこと。
統計的に遺伝性は30%、遺伝性ではない場合は70%。

先生からは以下に該当する場合、遺伝性の可能性が高いとの説明を受けたが、
1点目のみ該当するため、やはり検査の結果を待たない限り分からなかった。

•若くして髄様癌を発症した場合
•母方の血縁者の中に高血圧が原因で命を落とした人が多い場合


手術は不安。
でもこのまま癌を抱えて怯えながら生きていく方が辛かった。

辛いけど怖いけど不安だけどでもやるしかなかった。