ビワの木を、

おととしの剪定で、花芽が出る枝を伐ってしまい、実がつかなかったので、昨年は切り戻しで済ませました。

今回は、花芽が順調に育っています。

来年の夏にはビワが成ることでしょう。

アケビは、早い時期にひと枝ひとつの実を基本に、大き目の枝も実を少なめにしたら、

今年はナスのように多きく育ちました。

病気もなく、肌がきれいです。

地面に近いところは荒れていたので、ブドウ同様、実の成る高さも必要みたいです。

果樹栽培は結果が出るまで、年単位でしか確認できなく、根気のいる作業です。

2000年代初め、成果主義がはやり、民主党政権下では数値目標やマニュフェストやら事業仕分けがおお流行りし、それも単年度ごとの成果で評価されるものだから、長いスパンでの研究開発が敬遠され、結果として長期戦略ができずに、今日の日本経済の低迷の一因になりました。

一見無駄に思える地道な取り組みも必要です。