今年最後のブドウの収穫は巨峰です。

日照り後の豪雨で、実割れして、全部だめかなとも思いましたが、

その後残りの粒が成長して、

全部で11房。

まだ色づきが十分でないものも収穫しました。

というのは、ネズミの食害があり、二房きれいに食べられました。

糖度は17度。

ブドウの色が黒々していると甘いかというとそうでもなく、

食べ比べてみると、実が柔らかくなると、甘みが増し、雑味が少なくなるみたいです。

私の小学校1年生の時の担任先生にもっていきました。

新潟地震当時は、私が入学する前年です。

この校舎が波打って揺れて、児童が酔ったと聞かされ、

92歳を迎えても記憶と話力は健在です。

当時の学校は地域の文化の中心であり、校舎は地域の教育への熱意を表すシンボルです。

教育への熱意は、新しい日本をつくるという意欲に他なりません。

この木造校舎が残っていたら、と思うと残念です。

新しい日本建設への熱意に陰りがみられる今日この頃ですが、いかに?

恩師いわく。

「自民・公明はもともと政策が違うから、公明党が離脱した方が本来の自民党らしい政策ができる。」

と、自自公連立以来の束縛からの解放を喜んでいました。

ちなみに、恩師は左利きです。