男が次々に死んでいくドラマ。

日中戦争開始時期から、アメリカと蒋介石は手を組んでいたし、

アメリカも満州の権益を狙っていたし、

その頃から米英らによる日本包囲網ができていた。

石原 莞爾ら関東軍の暴走と松岡 洋右の国連脱退宣言によって、

日本の国際的孤立が決定的となったにしても、

調子に乗った日本の拡大主義の頭をたたかれたようなものです。

度重なるアメリカの挑発。

真珠湾攻撃以前にアメリカの挑発は顕在化していました。

日本の敗戦は、

当時の軍人の武士道や侍魂、根拠のない『神国』信仰などなど、傲慢さの結果です。

現在日本が、中共政府や韓国からの執拗な挑発にも乗らないのは、賢明な対応です。

このドラマの出征シーンは、後戻りできない戦争末期だと思います。

その頃世界で起こった、特にアジアでの民族自決。

その先鋒に立った日本たたきは、欧米の植民地大国には必要だったのでしょう。

現在アメリカはトランプ関税で世界を挑発し、翻弄させていますが、後3年ちょっとの任期で何ができるのでしょうか。

たかしくんは生きて帰ります。