ヤマハの除雪機ゆっきぃが調子悪く、雪の飛ばしがよくありません。
無理に推進すると、オーガが雪を噛んで回りません。
カバーを外すと、ベルトがゆるゆるです。
写真①
おととし交換してもらったオーガベルトは盛り上がっていますが、
赤い矢印の走行ベルトは、かなり下がっています。
さて、分解。
が、しかし、ベルト交換するためには、除雪機の前後を分離しなければならないのですが、そのねじがマフラーの奥にあります。
写真②
柄の長いナットドライバーが要ります。
私は持っていないので、ねじでベルト調節です。
(写真①の黄色い円)
ベルトの張りをもたせて、試運転。
結構いい感じに回転し、雪を飛ばします。
次の大雪に備えますが、
工具をそろえて、いつでも交換できるように、分解・組み立てをシュミレーションします。
ヤマハのバイク屋さんでも引き受けてくれますが、協力店は意外に少なく、構造がコンパクトにまとまっている分、複雑なので、面倒がるお店もあります。
ハイガーの中華製除雪機はさらに嫌がるのですが、こちらは安価な分、構造がアナログで、シンプルです。
いろんな機能がつくと便利ですが、故障の時は手間がかかり、素人では手に負えません。
部品が多いということは、故障の機会も増えるということです。
途上国では、アナログ時代の日本製重機が好まれるそうですが、わかる気がします。