自民党から選挙資金2000万円が振り込まれた新潟2区ですが、知るように2区の自民細田さんが落選し、広がる県民の反発から5選挙区で自民全敗となりました。

石破政権は、政治資金パーティーの裏金事件に関係した現職と元職のうち12人を非公認としました。その一人が新潟2区の細田さんなのですが、自民党本部は森山幹事長の名で、政党交付金から公認料500万円と活動費1500万円の計2000万円が振り込まれました。しかし、細田さんは非公認です。公示日に掲示した選挙ポスターに「自民党支部長」と印刷され、怪しんだ新聞赤旗がスクープし、自民がドミノ的に全敗しました。

※同様の支部が計8つあり。新潟3区の斎藤さんが比例復活。

 

24日、新潟県佐渡島で行われた「佐渡金山」労働者のための追悼式が行われましたが、韓国政府が参加をとりやめました。

日本政府代表の生稲晃子外務政務官が、2年前の「終戦の日」に靖国神社を参拝したとする、共同通信のニュースを韓国メディアが報道したことが影響したとみられます。翌日に、韓国政府は単独で佐渡で追悼式を行い、朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日大使や遺族9人が参加しました。しかし、同夜、生稲氏の靖国参拝が誤報だったとして共同通信が謝罪しました。

これについて韓国政府は「式典内容の調整が不十分だったため」としか答えません。

新潟県ではありませんが、兵庫県知事選挙で斎藤さんをボランティアで支援したというPR会社社長。斎藤さんからは選挙用ポスター代金の70万円しか受け取っていないといいますが、何かもやもやしますね。