今年はいつまでたっても、ブドウの木の落葉が始まりません。
急に寒くなり、木の休眠期に入ると、枝が硬くなり、シュレッダーに負荷がかかります。
さっそく、ブドウの剪定です。
来年の収穫数を予想しつつ、芽を残し、次々に枝を伐り落とします。
ワイヤーの本数+αが収量の目安です。
剪定した枝は、シュレッダーで粉砕し、地面に撒いてたい肥です。
屋根のビニールも外し、破れをテープで修繕し、倉庫にしまいます。
そして、収穫のお礼にたい肥を地中に混ぜ込みます。
休眠期といっても、それは地表の話で、地下ではせっせと栄養を蓄え、根を張り、来春からの準備をしています。
来週から気温が急激に下がり、時雨模様みたいです。
この晴れ間のうちに、あわただしい冬支度です。