11日のTBS「報道特集」は「離島の基地化 激変する生活」と題して、鹿児島県馬毛島の基地建設を報じていました。
この基地建設は、以前から各社から報道され、ユーチューブでもリ詳細に伺うことができます。
ことさら、住民無視の強硬な基地建設を演出しますが、むしろ多くの国民はこう言った有事への備えに期待しています。
旧民主党下での尖閣諸島国有化で、中共は態度を硬化させ、不法な侵入が激化しています。
今回の馬毛島は与党政府により円滑に購入され、基地建設も順調に進んでいます。
報道特集では交付金につられた地元民の地権者という描き方ですが、とても失礼な取り扱いです。基地建設で働く多くの作業員さん、日夜侵入を繰り返す人民解放軍・民兵への対応に疲弊する自衛隊員。
そういった国防に携わる人々への配慮が全くありません。
最後に某憲法学者の驚くべき発言。
「一つの中国なのだから、中共の台湾への武力攻撃は国内問題」
「日米が関与する理由はない」
「日米共同は即中共による日本への武力攻撃」
中共の台湾攻撃さらに日本への攻撃を正当化する発言です。
日本国民は惑わされない賢明な選択が求められています。
中露による侵攻を、どう抑止するのかが問われています。