加藤の乱で自滅した加藤紘一氏。
政治家としての信用を失ったのは、派閥抗争の敗北ではありません。
政治資金の私的流用。
突出していたのが、多額の政治資金で東京の自宅を新築。
政治家の集めたお金が、何に使われているのか?
今回のパーティー券疑惑では、
その使途について、「飲食に使った。」
等々、企業に無心する政治屋たち。
瞬く間に
派閥解消に論点がすり替わったパーティー券疑惑ですが、
「真の政策集団として立ち返る…」云々と岸田さん。
やはり○○派は残るんだ。
それなら宏池会が解散したが、宏池会は別にいいんじゃないか?
で、本来の問題である政治資金は?
またも『うやむや』が、いつしか『もやもや』にすり替わる。
岸田さん、安倍派のしがらみから抜けだせて、実はうれしい?
岸田さん、さすがに判断のキレがいい。
画像はウィキペディアより