腕を伸ばすとき、

伸ばす筋肉だけではだめだそうですね。

伸ばす筋肉と引っ張る筋肉の両方が働くとか。

ホルモンでも、

興奮させるアドレナリンと、

落ち着かせるノルアドレナリン。

かつて、サハラ砂漠に巨大な湖をつくろうと計画したところ、

湖の重さで地球の自転のバランスが変わり、気候変動が起こるということで、立ち消えになったとか。

地球の自助的なバランス作用

「ホメオスタシス」なんだそうです。

自然は拮抗作用でバランスを保っているんですね。

社会党華やかな時代。

共産党は危険だけれども社会党ならと、支持者が集まり、労働組合からの支持も多く、

労働環境の改善、賃上げに政府・企業を突き上げました。

が、ソ連崩壊後左寄りは急速に退潮し、「社会党」そのものは消滅。

非正規雇用の増大もあり、組合加入率が激減。

賃上げ要求は沈黙し、労働環境は悪化の一途をたどりました。

組合つぶし、社会党つぶしは成功しましたが、労働者にとっては超氷河期です。

今の20代~40代は労働運動を知らないでしょう。

労働運動は過激なマルクス闘争とは違います。

今は亡き左寄り政党。(共産党は別物です)

政治の世界にも

拮抗作用は必要です。

日本社会党委員長土井たか子さん。

遊説がうまく、常に聴衆の渦に囲まれていました。

福島瑞穂さん、また他党の辻元清美さんはただの罵詈雑言ですね。