大陸からいろんなものが渡来します。
文字も仏教も、進んだ文化もやってきます。
敵もせめてきます。
黄色い砂も飛んできます。
さらに細かなPM2.5もきます。
ロケットや人工衛星の残骸もやってきます。
いろんなウイルスも絶え間なくやってきます。
日本は松の景観が風情あるお国柄です。
が、
松くい虫とか、マツノザイセンチュウとか
30年くらい前からの問題です。
土壌が酸化して、松が弱って免疫力が失われます。
国土のあちこちで立ち枯れが目立ちます。
かつて、ヨーロッパの森を枯らした酸性雨。
今は
中国由来の酸性雨が、年中日本の島々を襲います。
孤高を保つ岩場の松。
長者のシンボルとしての枝ぶり見事な松。
水墨画の雅趣を醸す松。
いずれ日本では見なくなるのでしょうか。
世界で一番二酸化炭素を排出する中国。
風下の日本が多大な労力でさえ、微々たる成果しかない排出削減。
悪しき隣人は
お構いなくモクモク莫大な量を排出し続けます。
神奈川県気候変動適応センター資料より