人類の進化。

多くの人は人類を「ホモ・サピエンス」と習ったことでしょう。

しかし、今日その言葉は見当たりません。

「ホモ・サピエンス」

日本人もその部類だと思ったかもしれません。

しかし、この分類はかなり違います。

「ホモ・サピエンス」とはヨーロッパ人のことです。

「知恵のある人」

では、私たちは…

『ホモ・モンストロスス』です。

『モンスター』です。

進化論では、有色人種は別種の生き物ととらえられていました。

そして、『国家』とはホモ・サピエンスの国のことです。

『近代国家』とは、ヨーロッパ人の国であり、キリスト教を信じ、ギリシャ・ローマ文化を継承する国家のことです。

それ以外は『植民地』もしくは『半植民地』です。

これが『国際法』です。

明治国家のめざした『近代国家』とは『国際法』に則った国家であり、

『近代国家』はそうでない地域を植民地化する権利がありました。

日本が大陸進出できる法的根拠です。

福沢諭吉の『脱亜入欧』。

こんにち中国・韓国で福沢諭吉を嫌う所以です。

中学校歴史教科書より

人類の進化は極めて簡潔な表現に変わりました。