うちのこ記念日と敬老の日《高齢者のペット》 | 一緒に居られる(た)幸せ

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2014年9月生まれのミニウサギ 雪ちゃん
(2023年12月7日旅立つ)。

2017年7月30日に保護し
2021年4月20日に旅立ったキジトラ女子の福ちゃんのこと。

2022年9月23日に保護したキジトラ男子・リムの記録を綴ります。

今月23日 秋分の日はリム黒猫しっぽ黒猫あたまを保護した日うちのこ記念日です。

保護する前の数年間、日中はほぼ外に出されていた元保護仔猫で一人暮らしのおばあさんの飼い猫だったリム。


保護する前にはなんとか家の中で飼って欲しいと出来る限りのことはしました。

でも結局そのまま・・・

昨年8月半ばに異変に気付き、失敗を重ねるも保護できました。

保護できるまでの日々はきっと生涯忘れません。


この夏は昨年を上回る猛暑続きでした。

多くの野良猫と呼ばれる猫たちのことを考えると本当につらい。


せめて飼い猫は責任と愛情をもって終生飼育(適正飼育)されますように。




【敬老の日を過ぎて思うこと

私達夫婦は夫の両親の介護歴12年目になりました。

ここまで本当に本当に大変でした(まだ現在進行形ですが)

今でこそ二人共、いわゆるサ高住に入居してお世話になっていますが、それでも通院の付き添い、お薬を飲んだか?確認電話、消耗品を買って届ける、施設やケアマネジャー、訪問看護士から電話連絡があったら対応する

義両親の家の断捨離や管理等々・・・


実際に介護をしたことのない人には分からないと思います。


そこに自分の生活(仕事や子育て)が同時進行するんです。



老人とペット

老齢の親が子猫や子犬など命のあるものを欲しがったら・・・

例えば保護動物を迎えたいから後見人になって欲しいと言ってきたら・・・・


もし、親に介護が必要になった場合のことを具体的に考えてみて欲しい。

親の介護+親のペットの世話+自分の生活

同時に出来ますか?


飼いたいと“飼える”をはき違えないで。



時間・体力・何より経済力

少しでもしんどいかな?と思ったら

命のあるものを新たに迎えてはいけないと私は思います。


リム黒猫しっぽ黒猫あたまはなんにも言いませんが、本来なら経験しなくてよい辛いことを沢山してきたと思います。

猫エイズキャリアにもならずに済んだはず。



私も自分の立場は理解しているのでリムが(迎える)最後の家族です。



リムくんへ

大好きだよ 家族みんな より


黒猫しっぽ黒猫あたまえっ・・・ハズイやん