私の中で理想の家のイメージは外観が白で洋風
なのに、室内には和室がある
外観の予想に反して、和の一風変わった家
私の中で小上がりには和風の和紙のライト、それも丸い形と決まっていた
和風で調べると、和室が少なくなっているのだろうか、
数は圧倒的に少ない
丸でも同じような形なのに
こうも金額が違うのはなぜか
機能的には同じように見えて違うのだろうか
探しに探して、良さげなライトを見つけるが高い
そのうちに、同じように見えるが、そこそこの希望に近い物を見つけた
少しうちの小上がりには大きいのだろうか
また、探してみるがだ、いたい同じ大きさなので
よし決めた
もう、現在はこの価格では売っていないがこんな感じのライトを購入した
狭い小上がりに付けると、でかい
しかも、旦那も息子もライトにぶつかる
危険だ
特に旦那はでかい
せっかくのライトなのに、何かあっては、たまったもんじゃない
そんな願いは叶うもんだ・・・
このライトがどこの照明よりも早く、最初に来たライトだった
旦那はローゼットとライトを説明書を見てすぐ取り付けたが、
「あっ」と小さい声がした。
ライトは無事接続され電気がついたが、
ふと見ると和紙が・・・
まさか・・・
私が恐れていた通り、やってくれたのだ
和紙が一部破けていた
旦那は、いつもの口癖の「大丈夫、大丈夫」と悪気なくどこかへ行った
確かに何の問題もない
今ではもうすっかり忘れて、見る事もない・・
しかし・・
その衝撃は、イラっとした思い出のひとつだ