牡羊座満月からが射手座木星への本格的な準備期間

昨日の中秋の名月、

曇りと予想されていたにも関わらず

はっきり見えることができました(*^^*)

大きいですね～！

告知をオープンにしていないのに、

不思議と新月・満月の前後にセッションリクエストを多く頂きます。

「運が良い」は運気や運勢が良いことだと思いますが、

「運」は天体の運行です。

なので、運が良い人はわざわざカレンダーでチェックしなくても

身体のリズムが星の動きと調和しているんですね。

昨日はセッションの途中から

占星術講義になってしまいました

セッションで大きな思い込みを解放する観測もやみつきになりますが、

数秘や占星術などの「新しい言語」を知る楽しさを共有する時間も大好きです(*^^*)

自分の質と他人の質を知って、

そもそも自分と同じ人などいないと知れたらいじめって起こり得ないと思うんですよ。

「道徳」の代わりに

「占い」を入れて欲しい今日この頃です

今日の11:52

牡羊座で満月となりますね！

牡羊座は12星座のスタートなので、

その始まりが満ちる様相は一つの区切りと再スタートのタイミングのような気がします(*^^*)

メルマガより、

先行配信した牡羊座の新月について引用しますね。

【見ているだけで願いが叶う♡】

すごいヒーリングメールマガジン　Vol.085より

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

本日9月25日　11:52
牡羊座で満月となります。

満月はその満ちる図像から「達成する」「完成する」「満たされる」様子を表し、
11:53以降に欠けはじめると「デトックス」「手放し」「取捨選択」のサイクルとなります。

牡羊座のキーワードは

「I am(私は存在する)」。

12星座の始まりである牡羊座ですが、
牡羊座新月完全に生まれたばかりとするならば、
牡羊座満月は「他人の存在を知って私を知る」というニュアンスの方が近いです。

今回は特にリスタートの印象が非常に強いですね。

今回の牡羊座満月のタイミングのサビアンシンボルは
牡羊座2度「グループを楽しませるコメディアン」。

360のサビアンの1番目にあたる牡羊座1度は
「女性が水から誕生し、甦ったアザラシが彼女を抱きしめる」。

チャネリングされた言葉をそのまま引用すると
A woman rises out of water, a seal rises and embraces her.

この二度のriseを「立ち上がる」と書く人が多いのですが、
もっと神学的なニュアンスがあるように思えます。

アザラシは天女が人間になる羽衣伝説に似ている神話があり、
イニシエーション的なシェイプシフトを象徴する動物の一つです。

中でも無意識に繋がる海洋生物をチャネリングしたということは、
無意識から湧き上がって来る強烈なエネルギーを示唆していますね。

牡羊座1度はまだ宇宙の羊水を纏っているので何も分からないでいる状態ですが、
牡羊座2度からようやくこの世界を受け入れ始めます。

今回の満月は、
「他人との関りを通じて知ったこの世界で生きていく」様相が見て取れます。

満月の瞬間のホロスコープを見てみると、
アセンダントが射手座になっています。

11月8日に木星が移動する射手座は牡羊座と同じエレメントの火であり、
「若い火」が「成熟した火」にエネルギーを与えている感じです。

9月25日から11月8日までの1ヵ月半は、
月の大きなサイクルで見ると
「子どものように純粋な視点を持ちながら柔軟に対応していく」シーズンです。

ドキドキやワクワクに従う感情解放は、
「自分の感覚に従って良いんだ！」という

センセーショナルなスピリチュアルブームとなりましたが、
それを逃げの理由にして自分の責任を取らない人が増えてしまう結果にもなりました。

7歳の子どものワガママな振る舞いと
成熟した大人が子どもの「ような」視点を持つことは完全に別物です。

思考が現実化するプロセスを学ぶこの3次元の世界においては、
サイキックな能力を含めて思考をコントロールするすべを学びます。

2歳の子どもが「周りの大人が言うことを聞いてくれない！」と癇癪を起したら、
「嫌い！」という気持ちのままに傷付けるでしょう。

自分の思考に責任が持てるようになるまでは、
3次元の世界において「自分が思った瞬間願い事が叶う」ことはできないようになっています。

自分の感情に従っても、
その感情に責任が持てないのならば、
人生が好転するなどとても無理な話なのです。

それでも自分が感じたものが
自身にとって最善の未来への最短ルートを示唆している事には間違いないので、
「その純粋な思いをどうやったらやり抜けるか」と考える1ヵ月半なのですね。

脳は0.2秒先の未来を見ており、
行動は0.2秒後の過去を体現しています。

つまり、「今」というものはどこにも存在せず、
私たちは過去と未来の「狭間」に存在しているのです。

脳が物理学的に未来にいると言っても、
「たった」0.2秒先ということは、
ネガティブな思考は0.2秒後の「今」に現実化する

ということが分かりますね。

木星が次に入る射手座は
現実的な先見の明を養います。

「先見の明」は「将来起こることを前もって見る」の意味ですが、
正しくは「見たものだからこそ将来起こる」です。

創られていない現実は見ることができないので、
「意図する」→「見る」→「創造される」が現実化のプロセスとなります。

蠍座木星で自分の本当の願いに気付く内省の1年が終わると、
山羊座木星でそれを形にするために
射手座木星が世界へと広く「形にするに相応しいもの」を探求しに行きます。

「思考が形になる1年」を1年3ヵ月後に控えているからこそ、
自分の思考に責任を持つ「大人マインド」を養う必要性があるのです。

もちろん、木星のホームグラウンドである射手座に入って
インターバルで収まるような射手座木星ではありませんよ！

山羊座木星を既に視野に入れつつ、
そのために「今何を拡大するか」という「現実」にフォーカスしなければなりません。

「何を拡大するか」の部分については
「しなければいけない」という恐れが起因でなく、
周りがつられて自然と笑顔になるような、子どものような純粋な視点が必要になります。

賢さと力をコントロールする謙虚さがあるからこそ
自分の現実を形にしていけるのですね。

すべてバランスです。

知性を身に着けながらも可憐な少女のような心は失わず、
自分が創造した世界を楽しみましょう(*^^*)