秋のアマビエ
ふと
高校のときのカラオケに行ったことを思い出します
そんなに仲良くはないけれど、たまにグループの中に入ってきて一緒に遊びにいった子がいて
私の歌っている声を聞いて
私はその声嫌い
あの子の声の方が好き
と言ったことを
たまーに思い出します
(執着こわ笑)
きっと傷ついて
引きずって(なが笑)
悔しくて
情けなくて
恥ずかしくて
悲しかった
んだろうと思う
たぶん
だからってどうすることもできなかったんだけど
なんで、あのとき
自分の声って変なんだ、ダメなんだって萎縮しちゃったのか
小さく後悔してるんだと思う
別にどうでもいいけど
あんたに好かれる声になる気もねぇし
あんたの価値観押し付けんなクソが！
(笑)
とでも言えたら、思えればよかったと
今は思う
みんな宇宙人
みんなそれぞれ
I’m OK, You’re OK
私は私、あなたはあなた
それだけのことなのにね
あのときから
私は変わってない
頑張っても苦しいし
楽しんだら楽になる
なんだその理不尽な！
…なんか悔しい
もう頑張れないもん
頑張れないのに頑張らなきゃってなっちゃって
どうしたらいいかわからん
……
悲しい思い出って消えてなくならないのかな
必ず全部が笑い話になるんだ、けど
笑えるまで少し辛抱が続きますよね
息がしづらい
過緊張が続いて
喉が開いてしまって
気管支も小さくなってる感じで息苦しい
風邪を引かないように気を付けないと
冬は好きだったのに
乾燥という現象つきで、ちょっと嫌いになりつつある
情けなし
だけど進むしかない
受け入れるしか道はない
頑張らない、ってどうしたらいいの？
いまは
悲しくも嬉しくもない
ただ有り難いだけ
です。
すみません