2024年、世界選手権が終了しました。
明日はエキシですが、観ないかも。
いや、正直な話、わりかしエキシ観ないことがあるヒトなんですよ。アイスショー単体なら観るのにね。試合でパワーを使い果たしちゃうのか。試合の後だとワクワクドキドキが圧倒的に足りないからなのか。
こんばんは。
今日は昼前から仕事でした。
忙しい日で良かったです。
SNSや他のネットを見てしまうと影響されちゃって、自分の思っていることが微妙に変わってくかもしれないので、早めにオモイノタケをぶっちゃけます。
勝手な独り言です。
「台乗りして欲しかった」
が、本音。
私はゆまちもマリニンくんも好きですし、彼らのミスを願ってはいません。
昌磨もきっとそうだと思います。
そして、3人がミスのない演技をしたとしたら、（昌磨とゆまちなら、双方の出来次第とジャッジ次第かもしれませんが）マリニンくんが1位だろうと思っていました（いや、多くの人がそう思ったかな）
（アダムについては根性があったら別ブログで書きます）
昌磨は昨シーズンでワールド2連覇をして、ある程度（もしくは「相当な」）達成感を抱いていたと思います。
「ワールド2連覇し、もう結果や競争にはこだわらない」「表現を追求したい」「ステファンに喜んでもらいたい」的な（相当意訳ですが）発言をしたあたりから、私も心の準備をしはじめました。
彼の試合に対する思いが変化してきていることを。競技者としての区切りが近づいて来ていることを。
（※全日本あたりでまたモチベーションが上がっていてすごく嬉しかったです）
今季、私は周囲の人になんども「最後のシーズンかもしれないから」と話していました。
「まだまだやれる」という話じゃないのです。昌磨が続けようと思うか思わないか、なのです。
現役続行については「ワールド前は全く未定、ワールドが終わった時点での気持ち」で決まると思っていました。
優勝したから、しなかったから、じゃないです。
どっちだとしても、その後、昌磨がどう思うか感じるかです。
モチベーションというものはなかなか自由がきかないものです。特に超絶自分に正直な彼にとっては。
（※ちなみに現時点で去就についての言及はありません）（よね？）
フリーの演技を終えた宇野は「全然上手くかみ合わない演技になってしまった」と悔しさをにじませたが、「本当に僕らしいなと思いました」と振り返り、「大舞台で素晴らしい演技をという想像もあったが、そう上手くはいかないというのが過去の自分を振り返ってもこういうこと多かったなと。でも今日まで頑張ってこれて本当に良かったな」と話した。（上記記事より）
ファーストジャンプの転倒だけではまだわからなかったですが、3度のジャンプミス。その後も最後まで気持ちが揺さぶられることはありませんでした。
結果は4位。ミスが2つなら、あるいは台乗りできたかもしれません。4点差ですので。そしてこのメンバーでの台乗りは、ミスの有った中でも達成感が得られたと思います。
ミスをしても、昌磨はもう泣きません。2017年のワールドや、2019年のGPSフランス杯の様には。
「『もっとこうしておけば良かった』と思うことのないような練習を、今日まで積んできました。結果的にうまくいかなかったですけれども、自分が最善だと思うことを試行錯誤しながらこの本番に臨めたと思います。すがすがしい気持ちではありますね」
(上記記事より-注：有料記事-）
もちろん、この試合に全力で練習して備えて来たと思います。ただ、上にあるように「結果的にうまくいかなかった」。それを受け止めるし、苦笑いさえ出る。
私は以前、試合前には「笑顔で演技が終われますように」と「未来に繋がる演技になりますように」とずっと書いてきました。
でも、昌磨はもうブレないので、「全てが未来に繋がる」と感じてからは、これを書くことを止めました。
カナダ・モントリオールで開催されたフィギュアスケート世界選手権の男子で4位となり大会3連覇を逃した宇野昌磨選手（26）＝トヨタ自動車＝は23日のフリー後、今後について「これからしっかり考えていきたい」と語り、来季の現役続行の明言を避けた。宇野選手は「自分ともう一度、向き合いたいとは思っています。この場で何か断言することはできない」などと語った。（上記記事より）
昌磨はもう、達観しているのだと思います。
そんな昌磨から
離れるも良し
ついていくも良し、です。
昌磨は、
私（達ファン）を連れて行くつもりはないと思うので
置いていかれそうな気もします。
でもね、
私の勝手な気持ちなんだけど
私がどう思おうと、昌磨にはなんにも影響は無いんだけどさ
まだもう少しだけ、昌磨の試合を観たいのよ
頼むよ
お願いだから
前置きが長い長い、勝手な独り言でした。
正直、このフィギュア激戦国の日本で、何年もトップ（またはトップ集団）で走り続けてきたことは、想像できないくらい大変な事だったと思います。
今は、昌磨が
「このフリーを、現役最後の演技にしたくない」と考えてくれるといいなあ、と
思っています。