土曜日は球出しサークルで4時間。
前の週でペアを鍛え直す為の第一歩、球出しサークルに来てもらいました。
様々なレベルと男女混成のサークル、基本練習、ちょっと意地悪でキツい練習、それぞれにイメージを持って打ってもらいたい。
スマッシュ練習、最後のノーミス3本を
「ゲームポイントだと思って」
「セットポイントだと思って」
「マッチポイントだと思って」
とマインドセットしてやるか、ただただ返せればいいとしてやるかでだいぶ違う。
インドアがメインでアウトドアテニスの環境変化に慣れてないとかもあるので秋の試合までにブレを抑えてもらいたい。
キッカケは作ったので継続を願うところです。
日曜日はクラブチーム練でダブルス3時間。
基本サーブが調子良いのでどんどん欲が出てしまい、精度とスピードを上げていったら。。。
まぁ、読まれてナイスリターンされたりと、一辺倒なテニスの綻びを味わいました。
でもこれは結果ですから、精度とスピードの出し入れは悪くなかった、幅広いパターンをコントロールできれば良い事と捉えます。
話変わってある市民大会のシングルスでの事。
準決勝でタイブレークを制し、決勝は絶対強者との戦い。
1ブレイクされ、3ゲーム終了時で棄権。
前戦でよほど削られて力無しと見て取れるし、絶対強者にいきなりブレイクされ勝てないと諦めたとも取れる。
ワタシの思いとして後者を潔しとするかと言えばそれはありえない。
ちょっとやってみて勝てない負けるとわかったから棄権を選択って。。。(一方的な主観ではあるが)
まぁ、これは結果そうなったから口を噤むのだが、問題はその後。
2日後この棄権プレーヤーから当日練習の誘いを受けたのだ。
えっ? お前一昨日棄権したやん?
オイラあの絶対強者と準決勝で戦って下廻りガタガタになってテニス控えてる状態なのに棄権したお前テニスできるんか?
そういや昨年も準決勝で削られ、決勝(私と戦い)で2ブレイクされてから棄権したよな?
えっ? なんなんだ? そのメンタリティ。
ちょっと気持ち悪いぞ。
彼とはたまに練習する間柄ではあるが一気に気色悪くなってしまいました。
棄権は実質負けではないみたいな理論が構築されてるのか?
その他、ワタシが出た居住区ダブルスの準決勝のワンシーン。
ワタシが内転筋を痛め左右に動き辛い中、チョン切りアンダーサーブで動かし面に届かず相手のポイントになった状況があった。
それが腹立たしく思ったのである。
どちらもルールの範囲内ではあるが、とても気持ち悪い思考かつ行いとワタシは捉える。
2年連続同じ状況で棄権をするならばもうシングルスには出ない。
少なくともワタシならそう自己判断する。
アンダーサーブの彼は試合後、意図はともかく謝ってきた。
やはりそう感じたのだろう。あえて言うまい。
そして、棄権の彼はテニスの誘いさえしなければワタシは知らずにしてよかったのに。。。
まぁ、頑張れや。