2年前からこの国の死亡者数は異常な増加傾向にある。
元々、人口構成や季節要因などから死亡者数は推測されている。
これに対する増加分を超過死亡という。
その超過死亡者数が、一昨年2021年は6万人近くとなり、戦後最大となった。
予想されていたよりあまりにも多い超過死亡が生じ、その数は東日本大震災が起きた2011年を上回ったのである。
それがなんと昨年2022年は、さらに倍増となり11万人を超えた。
これは本来、この国を揺るがす大ニュースである。
一体何が起きているのだろうか?
私が38才の時、阪神淡路大震災が起きた。
その時までの人生で、この国に起きた最大の出来事だと思った。
しかし、16年後の東日本大震災はさらに大きな災害だった。
そして今、これまでの人生で最大の出来事が起きている。
しかし、多くの人にとってはそういう感覚はないだろう。
マスコミがほとんどこの問題を報じないからだ。
また政府も、この異常な超過死亡の原因を調べようとしない。
というか、概ねわかっていて隠している、と言った方がいいだろう。
彼らは一体何者だろう?
報道の使命や、全体の奉仕者という使命をどこかに完全に置き忘れてしまっている。
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