そこそこ好評だったようです。
眠い。
今日の一冊。
毛沢東 日本軍と共謀した男 (新潮新書)/新潮社

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敵の敵は味方。
現在の共産党一党支配体制を築いた毛沢東の真の敵は日本軍ではなく国民党でした。
毛沢東時代には、過去の日本の植民地支配に対して寛容だった理由もそこにあります。
「日本軍の進攻に感謝する」毛沢東の言葉です。
本書は、毛沢東が日本軍といかに協調しつつ、または極力戦闘を避けつつ、国民党の力を削っていったかを歴史的な事実から追っていきます。
権力をつかむためには、自国民の生死は二の次という姿勢。数多くの権力闘争の中で、その都度見せる毛沢東の権力欲の強さには驚かされます。権力を握るための過程で、多くの政敵が出現しますが、その都度、外の勢力を利用していく手法はすごいの一言につきます。
天才的です。
本書では、現代の中国人が、戦中前後のこれらの事実をどれだけ認識しているかは書かれていません。歴史は、見るものによって違った解釈がなされるのは常ですが、この本はかなり衝撃的です。
龍.
知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)/三笠書房

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