- 先週はずっと風邪だったようです。
穴をあけられない仕事ばかりだったので、栄養剤などで何とか乗り切ったものの、土曜日にダウン。
丸一日起き上がれませんでしたが、今日はなんとか仕事してます。
今日の一冊。
- カイジ「命より重い! 」お金の話/サンマーク出版
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日経新聞などで、大きく広告されていたのと、電子書籍で出ていたため購入、読んでみました。
結論から言うと、日経新聞の読者層とはミスマッチな内容。
お金の基本的な仕組についての解説がなされていますが、かなり初歩的なものばかり。例えば、借入金と収入の関係やリボ払いのカードの使い方の落し穴、連帯保証の恐怖、契約書の読み方など。
たしかにこれらの内容は社会人にとって絶対必要なことです。ただ、内容的には、それほどのものはありません。
それらのことをまとめて書かれている本はあまりないかもしれません。いくつか面白い表現があったので、それをみてみると・・・
「これが必要経費方式で決っている、”年功序列型賃金”の正体です。」
従来型の賃金体系を、その年代のかかるお金、つまり必要経費に応じて配分を決めているとしています。いわれてみればその通り。ただ、この制度が有効なのは、経済が右肩上がりの場合に限られます。
「しかし、将来のリターンが見込めないものは、”投資”ではなく”消費”です。」
いわゆる自分へのご褒美は、”消費”です。決して消費が悪いということではありませんが、その支出が消費であることを意識することに意味があります。
「自分の買いたいものを自分の労働時間に置き換えて考えてみる」
この方法はなかなか良いです。例えば車。100万円の車であれば、月給20万円の人なら、5カ月分と考えることによって、その価値が理解できます。
本書の半分以上が、「借入金」の危険性について割かれています。借入金に関する知識は、社会人になる前には知っておいた方が良いものです。そういう意味では、「社会人1年目の教科書」的に読まれるとよいのかもしれません。
龍.
- はじめての会社の節税事典 (アスカビジネス)/明日香出版社
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