夢をかなえるゾウ2 | 龍の毎週つまみ読み 書評

龍の毎週つまみ読み 書評

一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

正月期間中、読了4冊。思ったより読めませんでした。


今日の一冊。

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神/飛鳥新社
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大ベストセラーの第二弾。


前作はエンターテイメントとしても、自己啓発本としても最高傑作でした。そのようなベストセラーの後は、たいてい駄作となる可能性が高いのですが、本書はかなりの出来だといえそうです。


前作では、生き方に関する、考え方や行動の仕方についてのものが多かったのですが、本作はテーマをもう少し範囲を狭くしています。


ずばり「お金」に関する考え方について書かれています。


そのため、メインの神様であるガネーシャの他に「貧乏神」が登場してきます。


話の大筋は、売れないお笑い芸人が、ガネーシャと組んで、コントの頂点を目指す、といったもの。その過程のなかで、貧乏とは?幸せとは?ということを考えていきます。


主人公がお笑い芸人だけに、話の展開は、前作以上にお笑いが満載。すぐに読み切ってしまいます。


ただのエンターテイメントでないのが、著者である水野氏のすごいところ。共感できる部分がたくさんありました。


お金もちが幸せではないということ、夢を追いかけている時代が最も充実しているということ、など。


お金は目標にはならない。


結果としてお金もちになるのはいいとしても、その過程でどういう姿勢で生きているか、が大切。当たり前と思っていますが、実践するのはなかなか難しい。


テーマをお金と絞ったため、より明確に著者の言いたいことが伝わる半面、たくさんのメッセージが詰まっていた前作よりは、その分小さくなった印象があります。


著者の才能にただただ脱帽。


龍.

はじめての会社の節税事典 (アスカビジネス)/明日香出版社
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