はじめて講師を頼まれたら読む本 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

今日はのんびり。

天気もいいので、散歩などしながら読書。


今日の一冊。

はじめて講師を頼まれたら読む本/大谷 由里子
¥1,470
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はじめて講師を頼まれたなら、というよりプロの講師になるためには、という方があっているような気がします。


講師の心構えからはじまり、具体的な準備の方法、話し方など講師に必要と思われる内容が盛りだくさん。


ただ、心構えはともかくとして、「講師を頼まれるようになるため」の解説が少ないのが少し残念。最初に講師を頼まれるために、どうすればよいのかという部分がないのです。


以下、気になったところ。


「究極的には何をメッセージしたいのかを明確にしておく」

自分がその講演でなにを伝えたいかしっかりと考えておくことで、内容が伝わりやすくなります。


「講師にとって大切なのは"interesting"です」

どんなにためになる話でも、興味を持って聞いてもらえなけれは、伝えることができません。


「本日のパワーポイントのレジュメがほしい方は、ぜひメールをください。データで送らせていただきます。」

これは使えます。紙の無駄にならないですし、興味を持ってくれた人とのメールのやり取りができる、まさに一石二鳥。


「時間通りに終わるということはとても大切なことです」

まさしくその通りです。そして、締めの話をうまくでれば、話全体がよいものに思えます。


はじめて講師を頼まれた人には、やや高度な内容です。逆に何回か講師をしている人が読むと、とても参考になる内容が盛りだくさんです。


講師スキルのブラッシュアップのための本です。


龍.