ビジネス・バカを極めろ  | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

ぼんやりしている日曜日。


一週間の疲れをとるための日。でも子供が・・・


仕事していたほうが楽??というわけで今日の一冊。


●ビジネス・バカを極めろ 岡村勝弘+千代鶴直愛 BKC

ビジネス・バカを極めろ/岡村 勝弘
¥1,260
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非常によくできている本なのに、それほどヒットしていないのはなぜでしょうか?


内容的には、30代のサラリーマンが、自分のビジネス力を磨くための方策を探るというもの。全部で9話あり、すべて小説風にまとめられています。


実際、私も大企業からスピンアウトした経験があるため、この本の内容については共感するものが多かったです。


でも、ヒットしていない。


それは、読者のターゲットを絞り込み過ぎたのかもしれません。


すべての物語の最後にサマリーが付いており、「どういう考え方をすればビジネスを成功させることができるか」が理解できます。


よくありがちな傾向で、独立しさえすればバラ色の人生が、というニュアンスのものもあります。しかし、本書では失敗のリスクをしっかり認識することも大切であることを書いているので、比較的安心して読めます。


サラリーマン特に大きな会社に勤めている人にとって、独立というのは非常に勇気がいることです。当然、リスクもあります。


ただ尻ごみばかりしていても自分の目標を達成することはできません。反対にやみくもに独立しても失敗する可能性が高くなります。


本書のような実際にあるような話を理解することで、情熱を失わずリスクを最小限に独立することを考えることが必要だと思いました。


独立を考えている人には、お勧め本。