みうらじゅん「通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ」 | やっぱJ-POPが好き 自己満日記

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J-POPと本が好き。水着が食い込んだアイドルの尻はもっと好きです。週末は図書館をうろちょろする、ケチで自由な独身のオッサンです。もちろん友達はいません。

「いる」、「いらない」は人によってそれぞれなのだ。

私にとって「いるもの」は、とても違和感を覚えるもの

「通常は死ぬ前に処分したいと思うであろう100のモノ」でそう綴るみうらじゅんさんの言葉は、みうらさんらしさを強く感じ、惹かれるものがある。

 

この本に掲載されている100のモノのほとんどがみうらさん自らが購入、収集したエッチ系のモノだ。ごく普通の人なら恥をかく前に処分したいと思うであろうモノばかりなのだが、そのなかには違和感が妙な魅力に感じ、ちょっと欲しくなってしまうモノもあり、骨董品屋やフリマに行きたくなってしまった。

 

「おっ!」となったのは、みうらさんが水道橋博士からいただいたという「オナニーマシーン」だ。これは自動で手○キをしてくれるマシーンで、僕も以前、大人のおもちゃを扱うお店で見たことがあった。風○に行っても、正○位や騎○位よりも手○キでイクほうが気持ちよさを感じていたため、一目で欲しくなったのだが、何か一線を越えてしまうような気がして、購入は断念したのだった。値段も高かったし。

 

ちなみにみうらさんはこのオナニーマシーンはもう捨てたいようだ。元々はたけし軍団の新年会で博士に当たった景品らしく、その席で軍団の誰かが一度使ったのではないかと懐疑的なものを抱いてしまうみうらさんにとってはうれしいモノではないそう。